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私、開沼豊と申します。

note、ノート。初心者です。特有のルールなどありましたら教えて頂けますと幸いです。

さて、今回は簡単に自己紹介を。
1980年6月25日生まれ。年は違っても同じ誕生日には松浦亜弥さん、藤ヶ谷大輔さん、沢田研二さんや愛川欽也さん、そして建築家のガウディなどが居るみたいです。
(ガウディは芸能ではなく建築業界なので「さん」付けは無しにしました)
埼玉の何も特徴のない街で生まれ育ち、共働きの両親のお陰でテレビっ子として成長し、15歳で芸能界デビューを目論むも養成所というものに入らないとデビューできないと知りお金もなければそんなことを両親にも言えずに断念。
高校三年生で受験に失敗し浪人生活を送りながら勉強を一切せずにレンタルビデオで借りた映画を見まくりまして(一日に4〜5本)、翌年に映像科のある大学に入学。
最初に課題で提出した自主映画は、暴飲暴食をし過ぎた男がトイレで腹を下す様をパンクロックをBGMにして繋いだ10分程度の作品。
教授にバッサリと「君は映画向いてないね」と言われ、映画からコントへと思い切り舵を切りまして、在学中にプロダクションに所属しデビュー。
約10年間コントを創り演じ続け、マネージャーからは「お前は最終兵器だ」と言われたまま引退し、大御所の放送作家先生から作家転向を勧められ、言われるがまま作家業を始めた訳です。

初めてのこの記事を書いているのは2023年8月27日。現在43歳となりました。
29歳の時に箸にも棒にもかからないような私は、何を血迷ったか結婚。同時に演劇活動も始めたりして。そこからドラマの脚本や舞台の戯曲。演出なんかもしたり、お話を頂けたら出演もしたりしてます。
お仕事の経歴はこちらにまとめていたりします。

代表作は何ですか?と聞かれることがありますが、答えに困ったりもします。だって、一個ずつ本当に心血注いで、魂削って、腰痛を悪化させながら創っているつもりなので選びにくいんです。
それでも選べと言われれば、43歳時点の代表作はこんな感じかと。

俳優としては、ワンシーンだけとかも含めて関わった作品が

先日、私に作家をすすめてくださった大先輩に、10年以上ぶりにお会いしまして、還暦を過ぎてもなお新作を書き続けていることを聞きました。今でも現役バリバリで10歳も年下のディレクターに怒られながら書いてるよ、と笑って仰っていました。
「へぇ、そうなんですねぇ」と生返事をしながら、その帰りに急行電車に乗ったおよそ20分間。ずっと「俺は何をやってるんだ」と反省を繰り返し、自宅まで徒歩10分、「どこかで何か書き続けよう」と決めまして、知り合いのプロデューサーさんのススメでここに行き着いた訳です。
一生の仕事だなんて烏滸がましくて言えませんが、できる限り続けていきたい仕事として”作家”を選んだ訳です。
ならば、思いつく限り「書き続けよう」と思います。忙しくて吐きそうな時もあるかもしれませんが、無理のないように何かを書けたらと思っています。
小説的なものとか、脚本とか、時にはコラムのようなものとか?ジャンル問わず思いつくままに何か書いていきたいと思っています。

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