- 運営しているクリエイター
#野球
夜勤明けからプロ野球へ【4】
前回のおはなし
見つけた先生からも、顧問の先生からも「お前は吸ってないんだろう?」と何度も尋ねられ友達も彼を庇ったが、野球部以外の友達も大切にしていた彼は、タバコを手にした瞬間に同罪だと判断して、自ら退学を選択した。
夜勤明けからプロ野球へ【2】
前回のおはなし
彼の名は大田厚。中学から関西では有名な強肩巧打の選手だった。高校は東北地方では甲子園常連校に入学。しかし相次ぐ怪我などもあり、上級生が引退した後にレギュラーとなるが、彼の野球人生を諦めさせる出来事があった。
夜勤明けからプロ野球へ
「昨日の仕事はキツかった」と振り返りながら河川敷の芝生でウトウトしていると、ツーバウンドしたボールが足に当たり、本能で返球するとレーザービームでホームベースへ。みんながどよめいた瞬間、一度諦めていたプロ野球への道が開かれたのだった。
#テレ東ドラマシナリオ