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投票に行きました。

私にとっては当たり前で、いちいち人に言う事ではないけど、政治に対する意思を示すべく投票を済ませました。多様性を認める世の中なので、政治に参加したくない人や投票に行かない人に「投票に行こう!」なんて事は言いません。

政治に参加したくても参加出来ない人が居るのを日頃より目の当たりにして、期日前投票や代理投票以外に福祉施設での投票所がどれだけ普及しているのかわかりませんが、生きていて選挙権があればインターネットやタブレットやらを使って100%の投票率を担保出来る環境と誰もが政治に参加しやすい仕組みをつくろうと訴える候補者は私の知るところでは居ません。

「変える」「辞めろ」だけやったら私は信用せぇへんわ!

批判は悪いとは言わないけど、批判に加えて誹謗中傷が加わり、あの政権の時よりマシと言えば、相手を小馬鹿にしたような正義の味方気取りの人も居たり。一番悪いのはそういうところしか放映しないテレビなんですけどね。

ただ、私の住む街には市民(父)の声を聴いて、私鉄とJRの乗り換え時に走る人が多くて危ないという声を受けて、双方の時刻を調べて電車の時刻を変更する事や、ニュータウンの中央を走る片側2車線の立体交差の多い県道の騒音が気になるという声を聴いて、当時話題になった道路特定財源を使って低騒音舗装に変えてくれた市民に寄り添った政治家が居ます。

「身を切る改革」とか言うてはりますけど、自分の給料は自分の住む地域の最低賃金のみ受け取って、残りは返納か寄付するとかしてる政治家も居ません。

「暮らしを良くする」ならば他人の悪口とか言うてるヒマないと思います。国の最高機関のくせに居眠りもやし、あんな生産性のない意思決定も遅くて、議題が予算と関係なかったり、不祥事があったら審議拒否したり、議決の投票を牛歩とか言うて、時間稼いだり、何がおもろいねん!そもそもこれだけネットが充実してる訳やから永田町に集まる必要あるのか?時間にもお金がかかってるし、移動にもお金がかかってると思います。

「身を切る」とか言わなくてもいいから国民が今日よりも暮らしやすい明日になり、日にちが進むに連れて明るい未来に繋がり、歳費はきちんともらったらいいので、そういった仕事をしてくれる政治家が増える事を願います。

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