五輪延期に思うこと
一昨日の山下JOC会長のコメントは歯切れが悪いようにも見えましたが、アスリートと指導者と運営側のそれぞれの立場を尊重した内容でした。
中止とボイコットではなく、おそらく五輪史上初の「延期」とても重い決断を東京五輪組織委員会とIOCは下されたと思います。
新国立、エンブレム、マラソン会場、新型コロナ、生みの苦しみから得たものはとても大きなものだと思います。
そしてあと4カ月しかない中で、今もトレーニングに励むアスリートと関係者のみなさまにはなかなか受け入れにくい延期という結果かと思います。
今年の夏は五輪警備の関係で、全国各地の花火大会が中止になったと聞きます。
もし、五輪関係の仕事が空いたなら、花火大会と自粛になっていたライブやイベントを五輪会場で盛り上がる事を願ってます。
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