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「収率を上げるとどうなるのか?」



コーヒーのバランスにはコーヒーの粉からどのくらいの成分をとりだしたのか?というのと、それをどのくらいの濃度なのか?という二つの側面があります。
前者が収率、後者が強度(TDSに置き換えられるときもあります)です。

今回は、今までご紹介しているレシピの中でも少し収率の高いものを選んでみました。

簡単にいうと、成分があまり出ていない未抽出と成分が出過ぎている過抽出でいうと、理想ゾーンの中でもよりしっかりと成分を出すことのできるレシピです。

では、どんなコーヒーに向いているか??というと、浅煎りのように成分が出にくいコーヒーに対して使ってみると渋さやなめらかさを改善することができます。

コーヒー豆 12g
注湯量 200g
湯温 90℃
抽出時間 2:30
挽き目 中挽き

コーヒーと注ぐお湯の量の割合は1:16.6です。
投数はお任せしますが、よりしっかりと成分を出したいときには3〜4回で、その間隔をしっかりとあけて、注ぐといいと思います。
もし飲んだ後に、苦味のようなえぐみを感じたらもう少し間隔を短くして抽出してみてください。

今日もおいしいコーヒーをいれられますように!

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