子どもの写真をレースクイーン専門家に学ぶ

コンデジからミラーレス一眼に買い換えるきっかけになった、ピンボケやブレについて、少し書き残しておきたいと思います。

子どもが生まれる前から、CanonのPowerShot G7X Mark II を使っていましたが、もっぱらオートモードで、花のような小物や旅行先で料理の写真を撮影するようなときに、背景をぼかすために絞り優先モードにする というような使い方をしていました。

子どもが生まれてしばらくは、寝ている子どもの様子を絞り開放で(一眼ほどではないですが)背景がボケた、ばえる感じの写真を撮っていました。

しかし、子どもが歩き出して、動き回るようになってくると、ピンボケやブレ写真が量産されるようになりました。
その頃から、カメラの使い方や写真の撮り方を調べ始めたわけですが、その中で偶然たどり着いたのが、こちら。

ポイントは、

  • シャッタースピードを確保して、手ブレや被写体ブレのリスクを低減すること

  • 絞りを絞ってピンボケのリスクを低減すること

  • ISO感度を低くするよりも、↑を優先した方がいいということ

になると思います。
今思えば当たり前ですが、当時は目から鱗というか、それまでシャッタースピードの設定などした事がなかったので、早速シャッタースピードを1/120や1/250なんかに設定するようになりました。(ファッションショーやライブって、規模は全然違いますが、子どものお遊戯会とシチュエーションが似ていて、考え方が意外に参考になるのがおもしろいです)

ただ、ここにもう一つポイントがあって、1インチセンサー程度のコンデジで、特に屋内や薄暗いところでこれをやると、ISOがポンと3200以上にはね上がってしまい、実用が厳しい写真になってしまうのです。
さらに絞りを絞るとISOが上がり画質は悪化するばかりで、カメラの機能的な限界というものを体感することになり、結果ミラーレス一眼に買い換えるを考え始めるきっかけになりました。


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