最適化され平均に収束するAIでも(見た目上の)個性は出せる~ChatGPTとの共創~
今回のテーマは「AIに個性は灯るか」だ。この質問に対する僕のアンサーは
「私達は人間の個性とAIの個性を識別できない」故に「Yes」である。
後で話が繋がるので、まず関係なさそうな個人的な話を聞いてほしい。昨日、仲の良い友人Rと運動方程式の話になった(経緯不明)ときに、
R:「運動方程式忘れたわー」(残念)
自分:「運動方程式とかって人生で使わんし、文系なったりしたら忘れるよね~」
っていう会話を覚えていた。
ちなみに、運動方程式は、 ma = F
(m:物体質量 a:加速度 F:力)
であり、古典力学の超重要な基礎理論である。
そこで、今日、それを面白く他の現象や普通適用しないようなものに適用してみて運動方程式を説明したら面白いんじゃないかということで、
「運動方程式」を「人生」に当てはめてみて考えたら、
m:その人の今持ってる経験値
a:自己成長の加速度
F:その人にかかる困難や壁の大きさ、またはその人の得る人間的な力
と変数を定義すると、
運動方程式を式変形したもの a = F /m は何を表しているかというと、
「困難が大きいほど、またその時の経験値が小さいほど、自己成長の加速は大きい」というとても勇気を貰えるメッセージになったりする。
これは、個性的なもの作れたぜ!と思い上がっていると、これは安安とChatGPTにもできることが判明した。
↓以下Chat内容
加速度を速度にしているなど少しだけ間違いはあるが、しかしもう殆ど僕の考えたものと同じである(´;ω;`)
この試行から推測するに、一つの分野だと平均的で面白みのない返答を返すAIでも、他の概念と掛け算して新規性を出すことで、個性(らしきもの)が生まれる。さすがや、ニューラルネット、、
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