見出し画像

バルセロナの未来

どうも、ワイトと申します。今回は、僕が一番応援しているバルセロナのこれからについて語っていきたいと思います。

これはあくまで僕の私見なので、不快に思われる方がいらっしゃる場合は、ご意見、ご感想お待ちしております。

1.今のバルセロナ

つい1日前のビジャレアル戦はなかなか良かったと思います。メッシをトップ下に配す戦術は理にかなっていて、来季への期待を高まらせてくれるものでした。

しかし、依然としてメッシ依存という大きな問題は解決していません。ここをどうするか、その解決法で、バルセロナの未来は大きく変わると思います。

・案1
メッシ後は4-3-3に戻す

メッシが引退してしまったあとは、まあ恐らくシャビが監督をしていると思います。

バルサイズムを誰よりも知っているのはシャビですから、当然ポゼッションサッカーになるでしょう。

この時、従来の4-3-3に戻すという案も当然出てくるはずです。

しかし、これには僕は反対です。

なぜなら、右サイドにスーパーなプレーヤーがいないから。

生粋のウインガーのカルレス・ペレスはローマに行きましたし、デンベレはバルサとのスタイルの相違もあってか、怪我が頻発しています。コリャドもいますが、トップチームのレギュラーとしては少し恐いです。

ありうる案としては、もちろん補強。

この場合、狙いたいのはメッシ程とは言いませんが、組み立てもチャンスメイクも出来て点も獲れる、そんなプレイヤーです。

ですが、ここ数年そんなプレーヤーは出てきていないのが現状です。使うならアレニャになると思いますが、もう少し後ろかつ中で輝く選手なので、適正はありません。

よって、4-3-3には反対です。

・案2
メッシが引退しても4-3-1-2

僕はこの案を推しています。選手の適正を鑑みるに、これが一番だと思ったからです。

具体的なメンツとしては、アンカーにデ・ヨング、インサイドハーフにプッチ、アレニャ、トップ下にペドリ、2トップにラウタロが獲れればラウタロとファティ、中盤の控えはオリオル、モンチュ、レイス、トップ下・2トップは安部、トリンカオ、マナイです。(アレニャとペドリは逆でもいいかもしれませんね。)

守備を捨てて攻撃を取るとまでは言いませんが、守備は個人の能力ではなく戦術で(例えば、SBが絞ってインサイドハーフが相手のサイドアタッカーに対応し、中央に人数を集めて突破をさせないようにするなどです)守り、攻める時にはティキ・タカにこだわりすぎず、バイタルエリアへの侵入のためにはロングボールも厭わないスタイルに変更するなどして、時代に迎合していくのも時には必要かなと思います。

2.メッシの後継者

この問題に関してはもう答えはないと思います。メッシレベルの選手は今後数百年間出てこないのではないかと思えるほどです。

ですから、もうチームの総合力でメッシ並みの圧倒的な強さを見せるしかないと思うんです。

そうなってくると必要なのは細かい戦術指示だと思うわけです。

ファティは間違いなくビッグタレントになると思います。

あとは獲れたらラウタロが欲しいですね。まあ満額払ってFFPに引っ掛かればいいとも思いますけど。そしたら若い選手育てられますしね。

3.3年後の理想スカッド

まあこうですかね。他の移籍情報はさすがに確定どころか噂すらも無いので分かりません!!笑

4.終わりに

さて、ここまで長々と書いてきましたが、ようはもう無駄な補強をせず、カンテラ勢を使ってあげてほしいということです。それに、カンテラ勢が小粒なわけでもありません。

メッシ後は順位が落ちてしまうと思いますが、方針を固めて若手重視にしてほしいですね。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ご意見、ご感想、お待ちしております。

それではまた。ほな!