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【天才か天災か】ネイマールの圧倒的な力と致命的な短所

どうも、ワイトと申します。今回は、ネイマールについて記事を書いていきたいと思います。

この記事には大きく私見が含まれますので、ご意見、ご感想があればぜひぜひコメントしてください。ただ、口調には気を付けてくださいね笑。

それではいきます。

1.ネイマールとは

まずはネイマールの基本プロフィールです。

本名:ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール(Neymar da Silva Santos Júnior)
生年月日:1992年2月5日
国籍:ブラジル
出身地:ブラジルサンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス
所属クラブ:パリ・サンジェルマンFC
背番号:10
代表経験:あり
背番号(代表):10
身長:175cm
体重:68kg
ポジション:FW(MF)

2.通算成績

クラブ

09 サントス 48試合14得点0アシスト
10 サントス 60試合42得点0アシスト
11 サントス 47試合24得点0アシスト
12 サントス 47試合43得点11アシスト
13 サントス 23試合13得点7アシスト
サントス通算 225試合136得点18アシスト

13-14 バルセロナ 41試合15得点12アシスト
14-15 バルセロナ 51試合39得点7アシスト
15-16 バルセロナ 48試合31得点18アシスト
16-17 バルセロナ 45試合20得点21アシスト
バルセロナ通算 186試合105得点58アシスト

17-18 パリSG 30試合28得点16アシスト
18-19 パリSG 28試合23得点10アシスト
19-20 パリSG 22試合18得点9アシスト
パリSG通算 80試合69得点35アシスト

クラブキャリア通算 491試合310得点111アシスト

代表

09 3試合1得点0アシスト
10 2試合1得点0アシスト
11 20試合16得点0アシスト
12 18試合12得点13アシスト
13 19試合10得点10アシスト
14 14試合15得点4アシスト
15 7試合4得点1アシスト
16 6試合4得点3アシスト
17 2試合1得点0アシスト
18 27試合13得点15アシスト
19 5試合1得点1アシスト
20 公式戦なし

代表キャリア通算 123試合78得点47アシスト

3.プレースタイル

その創造性溢れるドリブルが最大の特徴で、そのスキルは同胞のレジェンド・ロナウジーニョとも比べられるほどです。また、視野も広く、パサーとしても一流の技術を持ちます。もちろん成績から読み取れる通り、スコアラーとしても一流で、間違いのない実力を持ちます。

一方で、醜いダイブも目立ちます。審判へのアピールともとれる大袈裟に倒れ込む姿は、全世界のサッカーファンからすれば不快極まりないものです。こういった行動や、夜遊び、バルセロナからの出ていき方など、精神面に課題が見られるのがネイマールの特徴でもあります。

しかし、彼は、「幼稚」と評されることはあっても、「性格が悪い」と評されることはほぼありません。

なぜでしょう?

3.ネイマールの短所

彼の短所は一言で言えば、「世間知らず」です。幼い頃からサッカーしかしてきていないため、世間の常識が十分に身に付いていないのです。

しかし、これはそう珍しいことではありません。この10年間、世界を引っ張ってきたメッシとロナウドも、金銭管理が自分ではできません。その結果、任せた人の怠慢のせいで脱税の罪に問われています。

先述のロナウジーニョは、世間を知らず育ったために今、騙されたのかは分かりませんが、偽造パスポートの使用により逮捕されています。

ただ、メッシやロナウドとロナウジーニョ、ネイマールには決定的な違いがあります。

それは、夜遊びの有無です。

メッシやロナウドが全盛期、夜遊びを断っていたのに対して、この2人は夜遊びやパーティーによく参加しています。

もちろん、それが悪とは言いません。友との交流もあるでしょうからね。ただ、何事にも限度というものがあります。

ネイマールは、夜遊び癖やダイブ、女性問題などのプレーとは直接関係無いところでの問題が多すぎる。それがなくならない限り、いくらバロンドールを獲っても正真正銘世界のサッカーファンに認められることはないでしょう。

3.ダイブに関すること

ただ、このダイビングに関しては、ある説があります。
それは、“ネイマールが負傷を怖がっているため、少しのファールでも牽制のために倒れている”という説です。

“事件”があったのは2014年ブラジルW杯でのこと。コロンビアを相手にした試合の後半43分です。

そうです。あの有名な“スニガ膝蹴り事件”です。
あれが原因となって、ネイマールが怪我を恐れるようになったのではないか、ということらしいです。

まあ僕はあのダイビングの数々を擁護したいわけではないですが、怪我をした本人の気持ちは本人にしか分からないですし、本人の痛みも本人にしか分からないものなので、過度の批判はやめた方がいいと、この意見を見て思いました。

4.まとめ

ネイマールはピッチ内外で問題をいくつか抱えているものの、世界最高クラスのサッカープレイヤーです。それだけは間違いありません。

あとは代理人を父親から変えれば、もしかすると変わるかもしれないですね笑

それではまた。ほな!