ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

昨日はふくらはぎのエクササイズについて解説しました。

ですが、ふくらはぎも鍛えすぎると身体に悪い影響となります。

特に女性は、というか女性の方がふくらはぎを普段から使う傾向にあるので気をつけなければいけません。

その辺を解説したいと思います。

１、ふくらはぎは気をつけろ

特に気をつけたいパターンは

ヒールを履いている方
スリッパ（踵なし）を履いている方

です。

ヒールは脚やせ効果があるとかネットでもありますが

たまにヒールを履くならの話です。

仕事でもプライベートでもヒールを履いている方は常に爪先立ちの状態であります。

そうすると

重心は前に移動して骨盤は前方移動→結果反り腰やX脚を招く

と、いった結果になってしまいます。

さらに爪先での踏ん張りも覚えてしまうので指で地面を引っかきやすくなります。

スリッパも同様です。

踵なしのスリッパはスリッパが外れないように指に力が入りますよね。

それが常態化してしまうとよくないということですね。

足裏や脹脛がつりやすくなります。

既に脚の疲れや腰痛の方はスリッパやヒールはできるだけ控えてください。

室内でどうしてもスリッパを履きたい場合はかかとがあるスリッパがお勧めです。

この辺がお勧めです。

これだと指に力も入れずに楽に履けますよ。

冬は冬用であったかいのもあります。

２、浮腫んでいる方

むくみがある方はまずは上記のものを取り除いてください。

それでも仕事上、ヒールを履かないといけない場合はふくらはぎを解しましょう。

ご自身でかんたんにできる解し方は

こんな感じで仰向けで膝を立てて、片方の膝にふくらはぎを乗せてグリグリします。

気持ちのいいところを当てていきましょう。

寝ながらできるので楽にほぐせますよ。

１〜２分程度行ってください。

これで結構ふくらはぎは楽になります。

寝る前やお風呂の中で行うといいかと思います。

３、まとめ

ふくらはぎはとても大切な筋肉です。

むくみや張りがあると血流をうまく流せずに冷え性などにもつながります。

なので、鍛えればいいということでもありません。

どの筋肉にも言えますが、大切なのは

正常に機能するかどうか
オンとオフを作れるか

です。

うまく自分の筋肉をコントロールしましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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