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カンボジア日記第128号(陸上競技会)

សួស្តី!

今日は授業も練習もなかったので子どもたちとゴミ拾いをしました。

仲の良い女の子3人組
彼女たちは先生から頼まれたことを率先してやってくれます。

この頃、体育や練習で活動し続けている時間が幸いにも長かったので、校内清掃を行う時間が短くなっていました。時間を見つけて取り組んでいきたいと思います。


今日明日にかけてボントラバエク高校では陸上競技会が行われています。
プノンペンの高校生が出場しているようです。

走り高跳びや砲丸投げはかなり独創的な投法や跳び方をしていました。

陸上競技に関してもこの国は発展途上です。
専門的に陸上競技を教えられる指導者はほとんどいないと思われます。

しかし、カンボジアの子どもたちは幼少期の頃からゴム跳びなどに親しんでいるためか、走り幅跳びなど跳躍系の種目が好きで熱心に取り組む印象です。

きちんとした指導をすることができれば伸び代は大きいと思われます。

授業においてもただ走るだけではなく色々な種目を子どもたちが経験できるように工夫していくことでこの国のスポーツ、体育の発展に繋げられるのかなと感じました。

走り幅跳びの様子
ルールの説明?を聞いていました。
砲丸投げの様子
女子は平均して5mを超えるくらいでした。
走り高跳びの様子。
助走を改善するだけでも記録が向上しそうな生徒がたくさんいました。
独創的な跳び方をしている生徒もいました。

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