こんにちは、Yutoです。

下町をノスタルジックな雰囲気にするレタッチを紹介します。

この記事を読むとこんなことがわかります

・ノスタルジックとは
・写真をノスタルジックな雰囲気にするためのレタッチ
・下町風景のレタッチ
・逆光写真のレタッチ

今回使うレタッチソフトはAdobe Lightroom Classic8.2です。

撮って出しと仕上がり

撮って出し

仕上がり

比較

今回はフィルムカメラで写したようなノスタルジックな雰囲気を目指していきます。

ノスタルジックとは

そもそもノスタルジックって何？という人のために解説しますと「懐かしく思う気持ち」のことを言います。思い出とか故郷の風景とかですね。

写真でいえば、今はデジタルカメラが普及し、フィルムカメラをあまり見かけなくなりました。
今残っているフィルムカメラは50年以上前に製造されたものも多く、今のようにクリアに写真が撮れなくなっているカメラもあります。

デジタルカメラで撮った写真にノスタルジックさを出す方法としては
・コントラストを下げる
・フィルムカメラの独特な色合いを乗せる（暗部に緑がけるなど）
・写真を黄色っぽくすると古さが増す

これらのことを意識しながらレタッチすると良いです。

それでは、フィルムカメラとデジタルカメラのおいしいとこどりをしながらレタッチしていきます。