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Lightroomで誰もができるようになる 立体感・遠近感・透明感で空気感を再現する方法

こんにちは、Yutoです。

自分がやっているレタッチで一番重視している考えを詰め込みました。
この記事で取り扱っているのは日常風景ですが、内容自体はオールジャンルの写真に適用できると考えています。

ソフトの使い方だけじゃなくて、レタッチの考え方を知りたかったという人にとって損しない内容になったかなと思います。

この記事を読むとこんなことがわかります

・Lightroomでよく使う項目
・立体感・遠近感・透明感ってこういうこと
・立体感・遠近感・透明感を実際に出す

こんな人にオススメです

・Lightroomのインストールは終わったけど実際にどうやってレタッチしているのか知りたい
・普段Lightroomでレタッチしているけどいまいちパッとしない
・プロフォトグラファーはどういったことを意識してレタッチしているのか
・Lightroomの本を読み漁ったけど納得いくものがなかった

購入のミスマッチを防ぐために

これらの方々は購入してもあまり期待している情報は載っていないかもしれません。

・Lightroomにファイルを読み込ませるなどレタッチ前の部分を知りたい
・プリセットを使ったレタッチを知りたい
・その場の雰囲気をがっつり変えた写真を仕上げたい

スクリーンショット 2020-06-09 12.46.20

ちなみに導入部分や本当に基本的な操作は僕のブログで解説しているので、そちらをご覧ください。

日常風景は立体感・遠近感・透明感を出すことで表現しやすい

日常風景は絶景スポットのように、何を見せれば良いのかということがわかりにくいです。しかしながらTwitterに投稿してみると多くの人が日常風景の魅力に気づいていただいています。

日常風景の人気があるのは、光やその場の空気感が魅力的なんだと考えています。で、あるならば日常風景にこれらの要素を取り入れないわけにはいかないわけです。
空気感というのは、立体感・遠近感・透明感などが総合されてその場の雰囲気として産み出されます。

カメラを買ったら皆一度は日常風景を撮ると思います。
自分の写真、いまいちパッとしないな、と思ったら空気感に関して考えてみてください。

三重県_南伊勢町_迫間浦_200607_S031

三重県_南伊勢町_迫間浦_200607_N042

今回使う写真はこちらの2枚です。

基本的には全てのジャンルにおいて使えるレタッチに必要な基礎知識が入っています。ちょっと値段は高めですが、これさえ読んでおけば基本的なことはできるかなと思います。

また、Zoomを使ったオンラインレタッチ教室(Lightroomコース専用)のクーポンコードを用意しましたので、この記事を読んでもっと興味がわいたとか、もっとここを突っ込んで質問してみたいという場合はそちらのクーポンを使ってご参加ください。
Lightroom教室の参加費は3,500円ですが、クーポンコードを使うと2,500円となります。

さらに、練習用データとしてRAWファイルと、メタデータを同梱しました。
実際のデータを触るほうがわかりやすいと思うので、こちらもご活用ください。
ファイルの複製・二次配布・二次販売は禁止いたします。

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