ようやくこの記事が書けるようになったなと、半分やれやれ感。
これは個人差はあるが、自分はこうでしたという振り返りと共に、ひとつの情報にもなるから備忘録的に。
では、時系列的に行ってみよう～。

７月12日～９月８日現在の変遷

①約4～5日は熱が下がらない。
②解熱して3日目、つまり発症してから1週間は運動NGで、しようとすら思えない。
③運動始めても1～3日は息苦しさMAX。それが終わって苦しくなくても最大心拍に近い値を低強度でも叩く。
　・参考 最大心拍数181の自分で、LT1強度開始15分で160bpm近い値を叩く（なお通常時135bpm前後。）。
④発症15日目・解熱10日後位でようやく一定出力に対する上限心拍は正常に戻り始めるが、クールダウン時においての心拍の下がりはまだ悪い。因みにまだ運動に対しては前向きにトレーニングする気力は沸かない。
⑤発症25日目・解熱19日後位まで倦怠感と咳、また自分の場合かなりメンタルの不調が続き、仕事含む何事も初動負荷が高い。またこの期間は、まだ免疫力も戻っていないみたいで、少し無理がたたると風邪気味になった。
⑥発症約1か月、ようやく咳がおさまり始める。このあたりから、ローラーも意識しないでも1時間以上は乗れるようになってくる。つまりトレーニングに対して少しずつ前向きに捉えられる様になる。しかし、高強度の上げ下げは物凄くキツイ上に、咳き込むので出来ない。因みに患ってから1か月で発症中と解熱後の7日間を除いても7日フルレストを入れている（※目安のひとつ。）。
⑦発症31日～40日。気力が回復し始める。完全に倦怠感は消えるが、咳はまだ少し残っている状態。運動時の心拍は正常に戻る。自分の数値としては、280w4.4倍/50分～1時間を、160bpm未満かつAve153bpm位まで戻せるのが目安。また1.1倍位でクールダウンすれば5分以内に心拍110bpm未満に行く事も一つの目安。
⑧発症43日目。咳が止まり、この時まだ痛みが残っていた謎の胸の痛みも、結局原因が掴めないまま治まる(因みに呼吸音、血液検査からMRI、レントゲン、心電図まで全て検査したが、内科的検知からは原因が特定できなかった。)。
⑨発症55日目にしてようやく安静時心拍が元に戻る。

結論、自分の場合かかったら
・１週間フルレストで
・約１か月は倦怠感とメンタル不調。乗っても心拍・免疫共に正常時には戻ってないから注意。
・約１か月経って気力・体力のようやく回復の兆し。
・１か月半位までは咳が残る。
・安静時心拍が正常になるには約２か月かかる。

と…。
まぁ、レース2か月以内に患ったら自分の場合DNSが決まると…。
あくまで私、個人な結果ではありますが、まだ流行ってますし、今患っていて焦りやモヤモヤしている人が偶然にもこのブログに目が留まり、少しでも心の安寧が戻ればと願いつつ、今回はまじめに筆をおきます。

健康第一