日本ダービー予想
こんばんは。
枠決定後色々考えました。
かなり難しいです。
1番人気ソールオリエンスの適正は?
2番人気スキルヴィングは青葉賞の呪いを克服できるのか?
3番人気ファントムシーフは乗り替わり武豊で本当に大丈夫か?
色々ありますよね。
先週のオークスでは2冠馬が誕生しましたが牡馬はどうでしょうか。
葵Sでは牝馬モズメイメイが勝利。
ここで思ったのは、今年の牡馬弱すぎんか?
モズメイメイは重賞馬ではあるものの1200mの距離は初距離。その中でバリバリ1200や1400で走ってきた牡馬たちがいる中であっさりと勝利。
モズメイメイの適正が良かったと思うところもありますが、あまりにも牡馬が弱かったのではと思ってしまう。
これが何を言うかというと、ソールオリエンス、重馬場適正だけで東京の2400走れない説。
新馬戦で東京1800で勝ってるじゃん。
正にそうです。
負かした相手ですが、2着レーベンスティールは5/14にやっと1勝クラスを勝ちました。4着ツーエムルーイーは未勝利勝ちこそしていますがそこまで。現時点でそれ以外の馬は勝ち上がってすらいません。新馬戦のレベルに疑問が出てしまうほど。確かに上り3F33.3は非常に優秀です。レースラップとしてもラスト1000mから加速ラップ。そして最後の2Fは11.0が連続と優秀です。でもどうでしょう。前半ラップがあまりに遅すぎたのではと思いませんか?
現に前半は13.8-12.8-12.9-13.1と新馬にしても遅すぎるラップを刻んでいます。
つまりこの上りはレースラップから生まれた必然であって、東京2400のダービーを勝てる要素として薄いのでは?ということになります。
ソールオリエンスが意外ときちんと走れて結果的に勝ちましたならいいんですが、不安要素が強すぎて正直このオッズは怖すぎると思っています。
では見方を少し変えます。
牝馬2冠馬が生まれた年のダービーを考えます。
今年は圧倒的な強さでリバティアイランドが勝ちました。
では過去のレースはというと
2022年 スターズオンアース → ドウデュース
2020年 デアリングタクト → コントレイル
2018年 アーモンドアイ → ワグネリアン
過去5年で見ても3回事象があるって割とすごいですね。
この3回に共通することは次の通りです。
①皐月賞組
②皐月賞1番人気
③関西馬
④東京1800mのL以上のレースでで勝利
⑤新馬戦が1800m以上で上り最速で勝利
⑥当日マイナス体重
そして今回①~④に該当するのはファントムシーフですが⑤に該当しませんでした。上り最速で勝利は同じですが1600mだったので。⑥は当日にならないとわかりませんのでこの時点ではノーカウントで。
仮に距離を無視したとしたら、一応当てはまることになります。
90回と言う節目のレースですので何があるかわかりません。
前回80回目のダービーはキズナが勝った年です。
前々回70回目のダービーはネオユニヴァースが勝った年です。
共に1番人気が勝利しています。どちらも2倍台でマイナス体重です。
ソールオリエンスがマイナス体重且つ2倍台の人気になればこの流れはあるかもしれません。
オカルトチックな話はこのあたりで。
私は本命は枠が出る前に最初に話をした内容から決めてました。
そう。
7枠14番ファントムシーフです。
相手探しですが
オークスの時と同じことをしようと思います。
それは何か。
前傾ラップを経験し尚且つ上り最速かどうかです。
ドゥーラはJFが前傾ラップだった中上り最速でしたので相手に入れました。
割と薄いと思うかもしれませんがこんなもんだと思います。
枠の若い順から挙げていきます。
1枠1番 べラジオオペラ → スプリングS 前傾ラップ 上り最速
3枠5番 ソールオリエンス → 皐月賞 前傾ラップ 上り最速
3枠6番 ショウナンバシット → 2歳未勝利 前傾ラップ 上り最速
4枠8番 メタルスピード → 2歳未勝利 前傾ラップ 上り最速
7枠15番 ノッキングポイント → 毎日杯 前傾ラップ 上り最速
8枠18番 サトノグランツ → 2歳未勝利 前傾ラップ 上り最速
前傾ラップで上り最速と絞るだけで18頭中6頭に絞られてしまいます。
ただ、この中でミドルに近い前傾ラップのレースがあります。
ショウナンバシット 前35.0 後35.8 差0.8
メタルスピード 前34.6 後35.7 差1.1
ノッキングポイント 前35.0 後35.6 差0.6
サトノグランツ 前34.5 後35.2 差0.7
この4頭です。実際netkeibaさんの馬柱でもこれらのレースはM表記です。
ではドゥーラ枠がどの馬かというと
べラジオオペラとソールオリエンスです。
この2頭は重賞で前傾ラップ且つ上り最速で勝利しています。
さらにここでプラスするならば
スプリングSでは前目につけて上り最速で勝利したべラジオオペラと終始後方に居て前が総崩れの中馬場の良い所を上り最速でごぼう抜きしたソールオリエンスの違いです。
しかし、抑えておくのは必要かと思います。
相手①べラジオオペラ
相手②ソールオリエンス
となります。
ここからさらに面白い話(オカルト)を加えて馬券を組み立てていきたいと思います。
それは、2冠達成したオークス馬の同じ枠の隣枠がダービーで絡んでいるということです。
最初に話をしたように2冠牝馬誕生の年はかなり繋がりが分かりやすいです。
そして、今回3枠5番リバティアイランドが勝馬ですので、2枠もしくは4枠が絡むということになります。
2枠3番 ホウオウビスケッツ
2枠4番 トップナイフ
4枠7番 フリームファクシ
4枠8番 メタルスピード
となっています。
この4頭全部でもいいのですが
ホウオウビスケッツを除いた3頭を馬券に入れたいと思います。
まとめると
本命◎ ファントムシーフ
相手① べラジオオペラ
相手② ソールオリエンス
穴オカルト①トップナイフ
穴オカルト②フリームファクシ
穴オカルト③メタルスピード
ノーザンファーム生産馬抑え①スキルヴィング
ノーザンファーム生産馬抑え②タスティエーラ
以上で馬券を組み立てます。
ノーザンファーム生産馬抑え?って思った方いますよね。
今年のクラシック戦線でノーザンファーム生産馬が無双しているからですね。単純に。
本命→相手①②・NF①②→穴オカルト①②③・NF①②
3連単18点
後はなぜかシャザーンだけが何の対象にもなっていないため
本命ー相手②NF①②・10ー相手①穴①②③
3連複15点
の2本立てで行きます。
80回の節目でキズナに乗った武豊騎手は前日のメインレースでも勝っていたので葵Sをモズメイメイで勝利した武豊騎手に期待します。
では!
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