人間、多少は長生きできるようになりましたが、100％の確率でお迎えが来ます。
　自分のための貴重な時間を、愚にもつかないコンテンツに奪われるのは嫌ですよね。

　そのためには、削らなくちゃいけない娯楽もある。
　今回は結論から書いちゃいます。

YouTube視聴時間の90％をバッサリ捨てる

　ズバリ、YouTube視聴時間をばっさり削ることです。

　あくまで俺の場合ですが、YouTubeを惰性で観て、どれだけの時間を空費してきたかと考えるとゾッとします。

　これは押し付けではありません。
　実際、仕事が終わってからYouTubeを観ている時間が至福、という方をテレビで見ました。

　そのような人にまで押し付けがましくはしないのでご安心ください(笑)

　じゃあ、なぜYouTubeなのか？
　順を追って説明いたします。

選択肢が多く、かつ大体くだらない

　はい、意識高い系ワードが並んでいますね😅

　何と言われようとも、実際、あの無限の選択肢と情報の渦のなかにいるとものすごく疲れるんですよ💦

　また”くだらない”の尺度は人それぞれだと思います。
　
　俺の尺度では単に、YouTubeで心震えるほど感動したことがほぼない、大体が雑然としたインスタントな動画ばかり、といったところでしょうか。

　例外で、鉄拳さんのチャンネルのパラパラ漫画は泣きましたけどねえ😂
　（初出は地上波だったと思いますが）

　あのレベルのコンテンツを探すには、YouTubeは複雑怪奇になりすぎました(笑)

インプットされる情報が愚にもつかない

　アイディアのひらめきやアウトプットのためにはインプットが大前提になります。

　仮にYouTubeから3時間離れたとしましょう。

　俺なら、第一選択肢として2時間本を読むでしょう。
　あるいは、音楽を聴いたり、画集や雑誌を眺めたりするかもしれません。

　その後1時間ボーっとすると思います。
　なんならうたた寝するかもしれません。

　このボーっとする時間は大変貴重です。
　インプットされた情報が整理され、運が良ければアイディアがひらめく。

　この無為な1時間は、YouTubeを24時間視聴するよりはるかに価値がある、と、自分では思っています。

　念押ししておきますが、ここら辺はひとそれぞれなので、YouTubeに肯定的な方にまで押しつけをするつもりはありません。
　悪しからず。

YouTube視聴のメリットを挙げるとすれば

　これは箇条書きで済む話なので簡潔に。

1. 主体的にYouTubeを観るのはいいと思う→厳選したチャンネルを登録して追いかける、etc.

2. オフィシャルチャンネルで、新曲や新作、若い人たちの流行などをチェックできる

3. 趣味を動画にして収益が発生するケースもある

　実際、俺もYouTubeを完全に捨てたわけではありません。
　ただ90％削る決意をしただけです。

　いままで3時間観ていたとしたら18分。
　これぐらいの尺の動画はごまんとあるので1日1本といったところでしょうか。

　とはいえ、いま、YouTubeは栄華を極めています。
　いわゆるオワコンにならないうちに楽しんじゃうのもひとつの考えですね😌

　最後までお読みいただきありがとうございました、またお気軽にお越しくださいませ～♪