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一週間の沖縄旅 3日目 城巡り

沖縄に着いてもう3日目です。
3日目は、ホテルを出発して少しずつ南下して那覇市を目指します。

ホテルで朝食後、浜辺を散歩してのんびりスタート。
まずは景勝地万座毛を目指します。

万座毛

万座毛は"万"人が"座"する草原(毛)という意味だとか。
実際、断崖絶壁の上に草原のが広がっており、絶壁は複雑に波で削られた岩が覗いていて迫力があります。
角度的に見えている足下の地面裏まで削られているように見えるところもあります。
ちょっと怖い。

当日は曇りで海の綺麗な色は抑えられており、
迫力のみが印象に残っています。

意外とサッと観光できるので寄り道にちょうど良さげ。

万座毛1 草原の下は複雑
万座毛2 景色はとても良い

中城城跡

続いて高速道路で移動して中城城跡へ向かいます。

某テレビ番組で日本最強の城として放送されたらしい。
私は見てない。

が、実際訪れてみると、その城壁の高さや立派さ、急斜面の山上という立地など最強を匂わせる雰囲気はありました。
今帰仁城よりも広く立派な城跡でした。

沖縄の人って地形を活かした城づくりが上手なんですかね。

あと、今帰仁城とは違って城から見える景色が海沿いの町並みなのも今帰仁城との違いでどっちも違ってどっちも楽しめます。

城と関係ないのですが、
お城周りを歩いていると、リスのような動物がチョロチョロと動いていました。
遠目だったので確信ではありませんがおそらくマングース。
警戒心が強くすぐ逃げるので写真に収められなかった。
けど、きっとマングース。
普通に野生と出くわすと思っていなくてびっくりでした。

中城城正門 城壁が高い
正門より 城下の景色
正殿のあった一の郭より 城下景色

首里城

お城が続きます。
首里城へ。

最近焼け落ちて大きなニュースになってましたが、実際どんなところか気になり行ってみました。
というかここまでお城巡りしておいて沖縄最大のお城が気にならないわけがない。

守礼門から始まり歓会門を通り内部へ。
さらに下乃御庭から奉神門へ。ここまでは火災の影響はないのですね。

ここから正殿ですが、ここは完全に違う形になってますね。
首里城再建のためのプレハブみたいな素屋根が建っておりその中で建設が行われる姿を覗くことができます。
1階2階と屋根屋根裏の3階層構成で建屋の素材や構造の説明を見ることができます。

こういうのを見るたびに、再建するのもすごいけど、最初に建てた人はもっとすごいんだろうと驚かされます。
素材選びとかそれらの調達方法とか。

雨が降ってましたが見れてよかったです。
首里城郭から見える首里の町も絶景です。雨ですが。

その後、首里城公園のレストランで王朝ミソとおぼろ豆腐の昼食を食べて今日のホテルへ。
個人的にこの王朝ミソとおぼろ豆腐の定食が沖縄で食べたご飯で一番美味しかった。
味覚の問題ですが、さっぱり系が好きらしい。

首里城は2026年に復元予定らしいです。
また見にくる理由ができました。

首里城 現在の正殿の姿
正殿修復の一風景
内郭からの城下風景

終わり

今日はこの後コインランドリーで洗濯したり、
夕食を食べたり、
明日の準備をしてちょっと早めの終了。
明日は早起きさんです。

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