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映画マイ・インターンの解釈を間違えていたのかもしれない

アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが主役の映画「マイ・インターン」

有名な映画だと思うので、知っている人も多いと思う。

わたしはこの映画が大好きだ。

時にはがっつり真剣に観たり、
時には作業のBGMとして流していたり。

もう何度も何度も数え切れないぐらい観ている。

軽くあらすじ紹介しておくね。

舞台はニューヨーク。

華やかなファッション業界に身を置き、人気ファッションサイトの社長として、妻として、母として、仕事もプライベートも充実してしているジュールズ(アン・ハサウェイ)。 

そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニアインターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われる。

ジュールズは40もの歳の離れた部下に、はじめは躊躇していたけれど、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼るようになる。

そんな時、ジュールズは仕事とプライベートの両方で大きな選択を迫られるーー。
マイ・インターン

わたしはこれまで、この映画の解釈をアン・ハサウェイが女性として自立し、仕事もプライベートも充実させて、かっこよく生きる物語だと思っていた。

スポットはいつもアン・ハサウェイだった。

だけど、今日たまたまエンディングの後の特典映像を見て、考えが変わった。

「あれ?この物語って、もしかしてもっともっと深いんじゃ?」

女性がかっこよく生きるのを書きたいんじゃなくて、

年が離れていても心が通じ合ったり、
年の功とか、
おじいちゃんになっても挑戦したい気持ちがあることとかを伝えたいんじゃないかって。

こっちがメインなんじゃないかって。

私は大人になってから、かっこいい女性になりたいという憧れを常に持っていた。

だから、ジュールズような、企業して社長になる物語は大好物で、自然とそういう視点で見ていたのかも。

だけど、ジュールズの人生においては、ベンの存在あってこそだもんね。

改めてベン視点で見てみたら、ストーリーの内容もわかっているのに、面白みが深まった。

物事をいろんな角度で見るって、新たな発見ができて素敵だね。楽しいね。

ってどういう発見があったの?っていう具体的なことは言えないんだけど、なんかこの気持ちをnoteに書きたくなりました。

タイトルに「間違えていたのかもしれない」と大袈裟につけたけど、まあ別に間違いではないよね。笑

きっとこれからも「マイ・インターン」は何度も何度も観るんだろうな。

何度も何度も観たくなるような映画に出会えるって最高だ。

それではまた、夕暮れ時に。

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