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【書く習慣】day5 / 昔はどんな子供だったか

こんばんは。
本日のテーマは「昔はどんな子供だったか」

注目されるのが苦手

物心ついた頃から、人前に立つのがとにかく嫌でした。

何かヘマをしたらどうしよう。周りになんか思われたらどうしよう。

授業中に挙手して答えを述べる、あのたった数秒でさえできなくて、注目の的になりたくない。

常にそう思ってた気がします。

期待されて失敗したときの気まずい空気(辛すぎる)

目立ちたくない!と思う反面、何かに抜擢されたり、推薦されたりすると、浮かれてしまう面もあるのがまた厄介。

中学2年生の時、担任から学級委員にならないかとお話をいただいたことがありました。

「なんでわたしが?!無理無理!」

と思ったけれど、内心ちょっぴり誇らしかったり。

不安もあったけれど、当時入っていた部活の顧問から、「あなたを推薦する!」って言ってもらえたことも後押しになって、引き受けました。

(顧問は愛がある怖さがある人で、部活内では顧問の言うことは絶対な環境。そんな中で断れるはずないんだけど笑)

当たり前だけど、学級委員になると人前に立つことも増える。

苦手で緊張しいで大変だったけれど、一番きつかったのが、文化祭の発表会で司会をしたこと。

先生たちの提案で、司会は被り物を被って舞台に立つことになったのですが、みんなミッキーやミニーのカチューシャのような可愛い被り物が与えられた中、私は頭すっぽり被って顔面だけ開いてるプーさんのマスクだった。

プーさんは別にいいんだけど、髪の毛ぎゅってされるし、サイドの髪の毛出せないし、顔の丸さが余計に目立って、恥ずかしくて、本当に辛かった。

セーラ服に頭からいきなり黄色のマスク。絶対合わない。

衣装も相まって緊張しすぎて、もちろん司会もぐだくだ。。

先生たちの私への期待もなくなったと思うし、なにより私が私への期待や、自信がなくなりました。

この経験が大きなきっかけではないけれど、それからはずーーーーーと何年も自分の全てに自信が持てない日々が続きました。

あなたにもわたしにも自信を持てる環境がきっと絶対ある

「わたしなんて、、、」が口癖な子供時代を過ごしたけれど、今わたしは、自分に自信を持てる大人になってます。

お花屋さんを始めたのが一番のきっかけだと思うけれど、自分の好きなものや得意なものがハッキリしたからじゃないかなと思う。

人前に立つことは今もとっっても苦手です。

だけどそれに対してネガティブな感情を抱くことはなくなったし、私には別の場所で自信を持てるものがあることを知っている。

一つのことができなくても、他のことまで出来ないわけじゃないし、人それぞれ輝ける場所は違うし、きっと絶対その人の輝ける場所があると思います。

私はたまたま人前で話すのが得意ではなかった、そのかわり思いや考えを文章にするのは好きだから、SNSの世界ではオープンにお話しできるのが得意だったそれだけなんですよね。

一つの自信がもたらす素敵な影響

あとね、一つ自信がつくと驚いたことに苦手だったことにも自信がつき始める。

というか、「そこまで私の話を本気で聞いている人なんていない」「さっさと話してしまえば終わる」「自分が思っているほど周りは自分を気にしていない」と思えるようになったからかもしれない笑

メンタルが強くなったから、苦手なことも少しだけ克服できるようになったんだと思います。

その甲斐があってか、夢が一つできました。

もしのもし友人から結婚スピーチの依頼が来たら原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」に出てくるスピーチのような友人代表挨拶をやりたいと思うようになった。

物語の内容はこちらのnote↓にさらっと書いているので、読んでいただけると嬉しいです!

この記事にも書いたのですが、私、友人代表スピーチをすることになりまして、、無事終えました〜〜><!!!

始まる前はど緊張してたけれど、途中からはとても楽しかった。

スピーチ原稿の構成も、この本を参考にさせていただき、夢が一つ叶いました。

終わった後まわりの友人たちからお褒めの言葉をいただいた中で印象的なものがあった。

「スピーチ中堂々としていたよ、かっこよかった」って。

人前で話すのが苦手だったわたしが堂々としていたって。頑張ってよかったなぁと思えた瞬間でした。

うまく纏められないけれど、人生はちょっとしたことで大きく変わるんですよね。

嫌なことがあっても、宇宙から見たらその嫌なことは目に見えないくらいちっぽけなもの。

あなたにはあなたが得意とする環境がきっと絶対あります!!!

8月もゆる〜く頑張っていきましょ〜

それではまた、夕暮れ時に。


noteを最後までお読みいただきましてありがとうございます。もしサポートいただけましたら、書く仕事への勉強のために、書籍代に使わせていただきたいと思ってます。そしていつか、あなたにとってなにかのきっかけとなるような文章をお届けできますように。