最近、私は社会人2～3年目の方々に対して、オンラインで作業進捗の確認を頻繁に行っています。全ての指示を書面で提供することも可能ですが、より自主的に情報を整理してもらうため、メモを取る時間を設けています。

経験を積んだ方は、必要な単語だけをメモしたり、箇条書きを活用して短時間で自分専用のメモを完成させることができます。しかし、慣れていない方は、何をメモすべきか判断が難しく、話される全ての内容を記録しようとしてしまうことがあります。この場合、タイピングの速度と正確性が非常に重要です。

今回は、タイピングスキルの鍛え方について考えてみました。

タイピングスキルを鍛える方法は？

タイピングスキルは、練習を重ねることで向上します。
「e-typing」というサイトを利用して、毎日少しずつ練習を続けることで、正確性と速度を同時に向上させることが可能です。
※無料です。まわしものじゃないです。

A+ランクを獲得できれば、相手を待たせることなく、日常の作業スピードも自然と上がります。これは単に作業効率を上げるというより、持続的な努力の成果と言えるでしょう。

タッチタイピング、つまり手元を見ずに打つ技術を習得することで、作業効率は大きく向上します。ホームポジションの習得と正しい姿勢を意識しながら、練習を続けることが重要です。

あとがき

今回はリモートワークを進める中、そして後輩たちに教育を行う中で気になった点から記事にあげました。少しずつ成長する姿を見守っていきます。