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《ベストなタイミングは人それぞれ》アラサーで大学院へ

こんにちは、Yuukaです。11月になり少しずつ寒くなってきましたね。

さて、今日は新月です。「始まり」「スタート」そして「リセット」に最適な日

それにちなんで、私が27才のとき(今から10年ほど前)に、会社を辞めて大学院の門をたたいて、学生として再スタートしたお話をしたいと思います。

決して「普通」ではない時期に、きびしい道のりを歩くことに、間違えたかな、、と思ったこと、何千回もあります。

でも、貴重な経験を経て、今は自分だけの特別な道に誇りを持っています。

以下は英語の先生を目指すRieさんの、とっても素敵な記事です。合わせてお読みください✨

学びたい気持ち、再び。

大学は数学科に入りましたが、4年間はアルバイトと奨学金の返済に追われて、十分に数学の勉強ができませんでした。

もっと勉強して、数学の先生になりたい

という気持ちが27才の頃、燃え始めました。5年つとめた会社を辞め、大学院に進学しました。ちょうど今から10年ほど前のことです。

ちなみにその頃は、プログラミングは全然できませんでした。

やりたいこと VS「普通」という呪縛

30才手前の社会経験者が、20代前半のキャピキャピの学生コミュニティに入るの、結構大変でした。

なんでその年で仕事やめたの?とか、結婚しなくていいの?とか、グサっとくること言われましたね(笑)ちなみに、今なら〇〇ハラスメントですが、10年前の話ですからご注意ください。

さらに、私が大学院に入った頃、友人たちは結婚ラッシュで、毎月のように友人の結婚式に呼ばれました。出産し、母になる友人も増えてきました。

いい歳して、仕事も辞めて、貯金使って、若い子にまじって学生やってる自分をすっごく恥ずかしく思ってしまうこともありました。

両親は、ふつうに接してくれてましたが、やっぱり、同級生が結婚したとか、孫ができたとか聞くとつらいんだろうなーと、両親の気持ちを思うと、胸が痛くなる毎日でした。

「後戻りはできない」と追い込まれ。。

かといって、元の会社の同僚たちの反対を押し切り、両親につらい思いをさせて、大学院に進学した以上、後戻りはできません。

夢を叶えることが、一番の恩返しだと自分を信じて進むしかありませんでした。

普段は、繊細で、引っ込み思案ですが、進むしかないという強い気持ちで、積極的に質問したり、論文を出したり、返済不要の奨学金に応募したり、、、毎日の努力は半端なものではなかったと思います。

なんとか博士号を取ることができ、遅咲きですが、30代前半に数学の先生になる夢も叶えることもできました(^^)

ベストなタイミングは人それぞれ

自分の心にしっくりくる、メインロードを見つける時期は、人それぞれだと思います。

「思い立ったが吉日」ということばがあるように、興味をもったり、やってみたいと思う心は大切なサインです。

一般常識(普通はこうだから〜)、
いまさら遅い、
まだ早い、
などの先入観や外野の声に、まどわされてしまうのはもったいないです!

大切なタイミングを見逃さないよう、心の声に耳をすますと、あなたの目の前の世界が変わってくるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)

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