なぜだかわからないけど、ずっと頭や耳に残っているワードってありませんか。

人間の脳は高性能なので、自分の人生において、まったく関係のないことはすぐに忘れますし、スルーします。

逆に、なぜかわからないけど、頭に残っていることは、いつの日か、何かしらのタイミングであなたの人生で重要なイベントだったり、必要なことだからです。

でも、その必要となる時期やイベントは今すぐではないかもしれません。

今日は、いつも私のPodcast「耳で学ぶプログラミング入門」を聴いてくださっているという、素敵なアラエイ(around 80歳)の方のお話しをします。

その方、はじめて「プログラミング」というワードにピンときたのが、なんと今から約30年前。

具体的なことは全然知らないのに、「プログラミング」というワードがずっと頭に残っていたそうです。

時を経て、Podcastを通じて、私につながり、
この度、Scratchプログラミング講座にチャレンジする運びとなりました。

Podcastを見つけたのは偶然ではなくて、きっと必然だったんですね。

そして、30年前でもない、10年前でもない、5年前でもない、
アラ80の今が、プログラミングをスタートするベストなタイミングなのだと思います。

プログラミングの基本の考え方をしっかりと学びたい！

そしてゆくゆくは、お孫さんたちと一緒に楽しめるようなゲームをつくりたい。

そんな素敵な夢を語ってくださいました。

テストに出るから、ここはしっかり理解してね、とか
将来的に役に立つよ、とか

立場上、受け持った学生をなんとかして育てないといけないので、
上記のような薄っぺらいワードを毎日のように口にしている私ですが（笑）

ただ、純粋に興味があるから学びたい、学んでみたい。

学問を志す上で最も大切なことに、改めて気づかせていただいた気がします。

では、最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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