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三回転職して色々あったこと その2

初めて転職した会社で大きな壁としてぶち当たったのが人間関係だった。往々にしてやり易いやりにくい等は大なり小なりあるものでるが割とどうにもならない感じだった。

相容れないなら相容れないで距離をとって業務遂行しようと試みたこともあったがそれも難しかった。寄ってくるのだ上席・役員としてこちらに、高圧的に。向こうからすれば自身に比べれ仕事ができないから余計に腹が立つものがあったのだろうがどうにも辛い。

そうこうしている間に一人、二人とみるみる内に社員が辞めていった。頭数が減れば当然一人あたりのタスク量が増えていき作業効率は下がっていく。そうした状況下に置かれたとき役員が取るべきことは人員の補填並びにタスク分散による業務改善であるが、その役員がとった行動は業務効率が下がった残っている人員への叱責と社員の補填は「自身の仕事では無い」との放言であった。

流石にこのままこの会社にいるとマズイと感じた自分は退職することを決め行動に移した。次の就職先など微塵も決まってなどいないがそれどころではなかったのだ。
画して入社して10ヶ月余り現レコード最短でその会社を後にして関西へと戻っていった。有り体に言えば都落ちである。

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