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【学び】栄養の計算方法

こんばんは(#^^#)

私が在住している栃木県はほぼ毎日のように晴れているため、朝は起きやすいし、日中の勉強がとてもはかどり本当に最近調子がいいです(笑)今までは、学校、バイトの毎日でこうして天気のことを気にすることが全然ありませんでした。

ですがこうしてコロナの影響で外出自粛になり自宅にいることが増えると天気次第で本当に気持ちが変わっていることを改めて実感しました。天気によってコロコロ変わる気持ちの持ち方はしたくはないのですが、やはり外が曇天もしくは雨だと憂鬱な気持ちにどうしてもなってしまいます(笑)

ですが、日本の良さは四季があるところです(#^^#)

晴れてばっかり雨が降ってばっかりといった極端な場所に住むことなく様々な天気を体験することが出来、そして様々なことを感じることが出来るこの日本に生まれてきてよかったなと思いました。

そして、最近はいろいろなことにチャレンジしようと栄養学、食べ物関係に関係する他の分野として漢方・薬膳を少しずつ学んでいきます!

やはり、将来管理栄養士として食のトップに立つ人間として恥じない人であるには管理栄養士の勉強だけではなく漢方・薬膳といった食品一つ一つの作用を理解することで幅広く皆さんの疑問に対応できると思いました(#^^#)

なので、これからは栄養学以外にも漢方・薬膳も投稿していきます!

女性の方必見ですよ( `ー´)ノ(笑)

今回は、栄養の計算方法について教えます!

皆さん自分の適性エネルギー量、その適性エネルギー量に対する炭水化物、たんぱく質、脂質の量がどれぐらいか皆さん把握したことがありますか?

一人一人「適正なエネルギー」というのが例外なく存在し、1日を通して摂取エネルギーが消費エネルギーよりも多い場合は過剰に摂取し蓄積されていくので残念ながら太っていきます(-.-)逆に少なければ痩せていきます

なので自分の適性エネルギー量を知ることがとても大事であり、そのエネルギーの中から「三大栄養素」といわれているたんぱく質、脂質、炭水化物の摂取量を決めていくことで、心身共に健康的な体を手に入れることが出来るのです(#^^#)

まず、適正エネルギー量(kcal/日)の求め方です。求め方は、標準体重(kg/日)×身体活動レベルで求めます。標準体重(IBW)=(身長(m))²×22で求めることが出来ます。身体活動レベルは3つに分けることが出来ます。軽労作(25~30kcal/日)、中労作(30~35kcal/日)、重労作(35kcal/日~)をそれぞれ入れていきます。軽労作は生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合、中労作は座位中心の仕事だが、職場内での移動や立地での作業・接客等、あるいは通勤・買い物・家事、軽いスポーツ等のいずれかです。重労作は移動や立地の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣を持っている場合です。〇~〇の数字については、どの範囲の数字を入れても問題ありません!わかりやすく、最低と最高の数字をそれぞれかけてあげるとわかりやすいと思います( `ー´)ノ

次に適性エネルギー量に対するたんぱく質のエネルギーと量の求め方です。量は標準体重(kg/日)×1.2(g/kg)で求まります。この、1.2という数字は1kg当たり1.2gのたんぱく質が入っていることを示しています。次にエネルギーはたんぱく質のエネルギー比率は全体のエネルギーの13~20%となっています。なのでエネルギーを求めたい場合は、適正エネルギー×(20/100)で出すことが出来ます( `ー´)ノ

次に脂質のエネルギーと量の求め方です。やり方は同じですが、まずエネルギーを求めてから量を求めた方が理解しやすいと思います。脂質のエネルギー比率は20~30%なので、適正エネルギー×(30/100)で求めます。脂質エネルギー(kcal)/9kcalで求めます。この「9kcal」という数字は脂質が1g =9kcalということを表しています。

ちなみに、炭水化物は1g=4kcal、脂質1g=4kcalです(#^^#)

最後に炭水化物のエネルギーと量の求め方です。エネルギーは、適正エネルギー量―(たんぱく質エネルギー+脂質エネルギー)で求めることが出来ます!量は炭水化物エネルギー(kcal)/4kcalで求めることが出来ます( `ー´)ノ

いかがでしたでしょうか?慣れてくれば自然と計算できますので是非、自分に当てはめて計算してみてください(#^^#)

こんな風に少しずつ投稿していくことで皆さんの役にも立てるし、自分のモチベーションアップも上がるためこれからも楽しく投稿していきます( `ー´)ノ

次回もお楽しみに!

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