・焦って行動しない

災害では「被災していない人が焦って何かする」が実は支援になっていない。

良かれと思った事が逆に回るが往々にあるのだと思います。

今回の件で言えば
・犯罪関係などのデマの拡散
・個人で物資を届けようとして現場を困らせる
などでしょうか。

迷惑系みたいな頭のおかしい人が無理矢理に現地に行くのは論外として、
ほとんどの方が善意を持って何かしたい。
という想いの結果だと思います。

犯罪系や真偽の分からない情報は、即座に反応しない。いったん落ち着く。でほとんどが防げると思います。

物資の方は石川県のHPで個人からの受け取りに対してくれぐれもご遠慮ください。
とありますね。

もうこれは、来るな、送るな。とハッキリ言っているレベルですね。
（企業や団体からのまとまった物資は手続きすれば送れるようです）

・募金する

まず出来ることは募金ですね。
募金先は石川県のHPで募集しています。
なんだかんだ
「県に直接」が、一番安心して直接募金できる先でしょうか。

あとは日本赤十字でしょうか。
日本赤十字はお金の使い方を丁寧に伝えてくれていますし、
監査報告なども行っているので安心して募金できそうです。

・献血

確かに必要だよな。と再確認したのが献血ですね。

・犯罪について

現地の犯罪情報についての情報は警察庁の方でまとまっていますね。
これも現地の人でもない人が、個人で何かやる。というレベルの話ではないですね。

・ボランティアは？

ボランティアの募集は現在受け入れの体制が整っていないそうです。
つまり勝手に行ったり電話をかけまくると迷惑になる。という事ですね。

しかしながら事前登録をして、必要となれば活動できるようです。
ボランティアに行きたいという人は登録しておくと、現地が助かるタイミングでいけますね。

災害が起きるたびに自分には何が出来るのか？
微力すぎて役に立たないのでは？
逆に迷惑になるのでは？
みたいな事を考えます。

しかし冷静になってHPなどを見てみると微力でもしてもらえると助かる事。
逆にされると困ってしまうことなどが書いてありました。

何をしてほしいのか？をしっかり見ようとすれば、意外とできることがある。

自分も今後、何が出来るか？を迷った時に考えたいと思います。