「ほっ」とする方を選び続けると自分自身になっていく
現実と自分自身が乖離していくと「苦しく」なっていきます。
日々季節が移り変わっていくように人の心も変化していきますが、その瞬間は目に見えないので、本人が気づくときは相当に現実との乖離が進んだとき。
「何か違ってきたなあ」と感じた頃には、現状がつまらないと思ったり、意欲がわかなくなったりと転機の症状がでてきます。
ちょうど今、レッスンやセッションの方との対話で「次どうしよう」という内容の方が続いたので、今日は「未来をどうやって選んでいくか」について書いてみようと思いました。
私がお伝えしたいのは「ほっ」とする方向を選んで大丈夫ということです。
ほっとするってどんな感じかといえば、全身の力がスーと抜けてリラックスできる方です。思わず「よかった!こっちでもいいんだ!」と笑みがこぼれる方です。全身に緊張が走ったり、顔が強ばったりする方向は何か「ウソ=ガマン」がある証拠なんですね。
コイントスをすると感情がわかりやすいです。コインをはじいて表か裏かを見るものですが、例えば、「仕事をやめる」でコインをはじいて「表=YES」と「裏=NO」で、どちらがほっとするか探ってみる。
どちらもほっとしないようなら質問を練ってみます。「仕事のここを変える」だったり「この人と会うのをやめる」だったり。そうすると、自分の緊張が走るツボやほっとするツボに近づいていけます。そうすれば選択肢がいろいろとでてきますよね。リラックスできたり、緊張したり。こんな身体の表現も、自分自身からのメッセージなのではないでしょうか。
今朝、ふとページを開いた「直感力が高まる生き方」にインスピレーションを受けましたので、ここに引用しておきますね。
ほっとするっていうのは、自分自身が生きたい人生をすでに知っていて、GOサインを出しているということなのでしょうね。真実は愛のエネルギーに満ちているので安心感があって当然です^^
まずは自分を大好きになること。このベースがあってはじめて「ほっとする方」を選べるようになるのだと思います。
間違っても「認められるように」という方向は選ばないでね。
それは自分が自分を認めていないだけですから。
間違っても「嫌われないように」という方向は選ばないでね。
それは自分が自分を嫌いなだけですから。
ただ、それだけですから。
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