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Collected Works(2012~2014)

 自分の著作整理の一環として、今まで書いた主な記事置き場を作りました。簡単なコメントも一緒に置いておきます。

●【図解】ウィガンの不思議な守り方(2012年)

http://qoly.jp/2012/02/04/8138-the-mysterious-defence-in-wigan

ロベルト・マルティネスがウィガンで磨き上げた「ニアゾーン封殺型3バック」の解説。僕にとって、ウィガンに注目するようになった1つのきっかけ。


●ウディネーゼvsナポリ 「周到に張り巡らされた蜘蛛の巣」(2012年)

http://qoly.jp/2012/03/19/8837-udinese-vs-napoli-analysis

ウディネーゼの名将として名を馳せたグイドリンが見せる、バイタルトラップと迎撃型。迎撃型3バックブームの萌芽、という理解をすることも可能。


●「君臨するアンドレア・ピルロ」(2012年)

http://qoly.jp/2012/04/15/9293-andrea-pirlo

3バックを攻撃面の組み立てを生かす方向に転用する指揮官アントニオ・コンテの応用技術。現在のバイエルンでも、こういった組み立ての技術は応用されている。


●「“3バックブーム”は新たなる戦術を生むのか?」(2012年)

http://qoly.jp/2012/10/06/12439-new-3back

セリエ中に広まった「迎撃型3バック」の解説。イタリア代表が2012年ユーロで使用し、スペインを苦しめた。


●孫子の思想から見るマルティネス式パスワーク(2012年)

http://qoly.jp/2012/12/29/14108-yuki-martinezs-pass-work

ロベルト・マルティネスによって組み上げられたフリーラン+パスの応用法について。


●「ナポリが見せた変幻自在の“3バック+1”」(2013年)

http://qoly.jp/2013/01/11/14383-yuki-napoli

マッツァーリ時代のナポリが見せた、3バックと4バックの併用形。この形を使って相手の攻めを混乱させることをアッレグリは好んでいる。


●「ゼーマニズムは二度死ぬ」(2013年)

http://qoly.jp/2013/02/09/14943-yuki-zemanism-dies-twice

イタリアでは異端として知られた、攻撃的指揮官ゼーマンの大胆不敵な思想の源流を読み解く。


●「汝、狭き門より入れ!アッレグリが仕掛けた罠」(2013年)

http://qoly.jp/2013/02/25/15295-yuki-milan-barca

アッレグリの見せた、3センターでのバルセロナ封じを分析。


●「“違和感”のカルチョが挑んだCL」(2013年)

http://qoly.jp/2013/04/16/16016-20130416-column-yuki

本来の狙いを何重にも覆い隠すイタリアの戦術について、ユベントス対バイエルンを題材に解説。


●「シュヴァルツゲルベン、メルヘン街道を行く」(2013年)

http://qoly.jp/2013/04/26/16179-20130426-column-yuki

細かいことはさておき、タイトルが気に入っています。快進撃を見せたユルゲン・クロップと若者達のレアル・マドリード戦。


●雨とグラスゴー・ダービー(2013年)

http://qoly.jp/2013/10/30/19582-20131030-column-yuki

戦術分析というより、グラスゴーに住み始めた時期に見に行った試合を書いたもの。現地に行って書く、というのはこれが初めてです。


●「引くことだけが守ることではない」。2トップに仕込まれたアンチェロッティの毒。(2014年)

https://qoly.jp/2014/05/01/22527-20140501-column-yuki

2014年ベストゲームに相応しい試合。2トップによるポゼッション封じという形は、アトレティコへと受け継がれていく。


●技術が戦術を生かし、戦術が技術を生かす。バイエルン、更なる高みへ。(2014年)

http://qoly.jp/2014/10/23/column-yuuki-roma-vs-bayern

個人的にはそんなに書いていない、ペップ・グアルディオラの戦術記事。バイエルン・ミュンヘンにおけるシャビ・アロンソの用途について。



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