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快適な執筆環境?

快適な執筆環境。ある?

ライトノベル小説やエッセーなどを書くときには、自分に合わせた執筆環境があります。

最近ではパソコンで書くことが主流になってきたので、Wordソフトなどで書いている人も多くいます。それと同時に色々な執筆ソフトが生まれてきました。

自分に合ったソフトとのめぐり逢い

ひと言で執筆できるソフトといっても、千差万別あります。例えば……

ライトノベルなどの小説であれば、縦書きができるソフトを探す人もいます。『縦書きできるテキストエディタ』で検索すると……

1.TATE editor

基本的になろう系の設定をそのまま移行できることやルビに対応しているなど、フリーソフトでは使っている人も多くいます。

2.秀丸editor

バージョンアップによって(vor.5.0から)縦書きができるようになりました。歴史あるエディターのひとつで、シェアウェアということもあり、フリーソフトではありませんが、試用期間で試すことができます。

3.CatMemoNote

独特なテキストエディターでほとんどをショートカットで操作することができる、ある意味癖の盛り合わせといった具合です。右クリックで全て出るというわけではないので、Wordソフト系になれてしまっていると、苦労してしまいます。

4.Mery editor

正式バージョンが登場したてのホヤホヤeditorです。CatMemoNoteほど独特でもなく、コンシューマー向けとなっているeditorです。64ビット版専用に作られているということで、自身のOSが32ビットの場合は対応できません。

※正式版からは、32ビット版にも対応していることが判明しました。

と縦書きできるものでも、こんなにあります。この中にはWordなどの大手は入っていないので、大手が入るとより多くのテキストエディターがあります。

デザインも重要!シャレオツエディター

これまでのは、機能重視のものがおおくあります。単にテキストを書くことに特化してはいますが、プログラミングにも使用することができたりなど、汎用性が高いテキストエディターになっています。

『縦書き』は小説やノベルを書くうえでの見た目確認をするにはちょうどいい機能です。日本語の表現ならではの縦書きということでもあるので、デザインは海外よりは地味になってしまいます。

デザインもこだわりたい人も当然います。そんな人には、こんなエディターの存在があります。

1.FocusWiter

このエディターは、私も使っているエディターで、書くことに没頭できるエディターです。F11で全画面モードにすることで没入感満載のテキストエディターになります。

このソフトのお遊びポイントとして、設定画面に「タイプライター音を鳴らす」という項目があります。そのほかに、出力方式でWordの基本的な出力形式のdocxにも対応しています。

2.DorkRoom

海外の方が作ったエディターで起動直後から黒背景の緑文字という、マトリックスファンには歓喜のデザインとなっています。FocusWiterも設定すると、このような表示にすることはできます。さすがにここまでピーキなソフトも珍しいです。

快適なエディターを見つける旅は続く……

ここに挙げたエディターはあくまでも一例となっています。フリーソフトで公開しているものは色々とあり、それをめぐってるだけでも1日があっという間に過ぎてしまいます。

プログラミングができれば、テキストエディターを自分で作ってしまうことも可能でしょうが、それでもいいでしょう。

究極のエディターを探す旅はまだまだ続きそうです。

支援してくれる方募集。非常にうれしいです。