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【アラサーニートの職歴を振り返る】1日で仕事を辞めても死なない

こんにちは、ゆークンです。

今回は過去の僕の仕事経歴を交えてお話していこうかと思います。

今まで働いてきた仕事はこんな感じです。

古着屋(アルバイト)3年
コールセンター(契約社員)半年
アパレルECサイト倉庫(アルバイト)10ヶ月
古着屋(アルバイト)1日
マネキン倉庫(正社員)1ヶ月
VAPEショップ(アルバイト)4日
景品などを取り扱う倉庫(日雇い派遣)2ヶ月くらい
アパレルブランド倉庫(アルバイト)1ヶ月ちょい
アパレルブランドショップ(アルバイト)1日
オープン前店舗の内装組み立て(日雇い)1日
ポスティング(業務委託)4日
酒の買取(日雇い&アルバイト)9ヶ月くらい

ざっくりとこんな感じです。

記憶力の悪い頭で細かいとこまで思い出しました。

ちなみに僕は今まで働いてきた仕事で

「続けていきたい!」と思える仕事はありませんでした。

そういう仕事にまだ出会っていないのかもしれません。

逆に「なぜみんなはこんなに仕事を続けられるんだろう」と疑問に思っていました。

いろいろと働いて見て振り返って見ると、

「すぐ辞めたい」と思った職場に共通点がありました。

・体育会系(上下関係が厳しい)
・精神状態が悪い(心が焦っているなど)
・職場の空気がカッチリ出来上がっており、新人に厳しい
・残業がある仕事

思いつくのはこんな感じです。

好きな業界だったとしても、職場の人間と合わないだけで

その職場にいることすらかなりのストレスになってしまいます。

それで精神状態が一気に悪化し、後先考えずに辞めてしまう場合が多かったです。

後先考えること自体に異常な恐怖心を感じ、

それよりも「今この場所から離れたい」という気持ちが強くなります。

一回仕事を休むだけで

「自分が休んだことによって職場の人から迷惑がられてないかな」とか

そういうことを思いすぎて次の日職場に行くことが’怖くなります。

だから軽い気持ちで仕事を休むことすらできません。

ごく稀に仕事を休んでしまった時は、次の日仕事に行くのが気が重すぎて

そのことばかり考えて結局休まらないことが多々ありました。

そして職場に居づらくなり、

「休んで迷惑かけるくらいなら、辞めて2度とこの人達と顔を合わせない方が良い」

と考えます。

何度も根性の無い自分を責めまくりました。

社会人になってから、喜びよりも自分を責める割合の方が遥かに多かったです。

もはや「一人ブラック企業」状態です。

日雇いなどは1日単位で仕事が出来るので、

辞めることに対しての罪悪感は全くありません。

ですが、アルバイトや正社員などはすぐ辞めることにかなりの抵抗がありました。

すぐ辞めるつもりで会社に入ったつもりじゃないのに

自分の精神がついていかなくなるんです。

むしろ「頑張って続けよう」と思っている職場ほどすぐ辞めてしまいます。

こんな時に「心の支え」があれば何か変わっていたのかもしれません。

「そんなんじゃどこ行っても続かない」と嫌味も言われたこともあります。

でも続く職場は続いています。

「まともなこと言ってる風な嫌味」を言う大人の発言はフルシカトで良いんです。

何度も転職し対して仕事も続いていませんが、今僕は死んでいません。

両親にもいい歳して何度も助けられてきて自分が情けないと何度も思いました。

でも自分は今こうして生きています。

やりたいことを目一杯やって燃え尽きて死ぬなら最高です。

でも、納得しないまま泣きながら頑張って死ぬなら最悪です。

何となく周りに合わせて就職して、そこそこの給料をもらって結婚して、

そんな「普通の人生」に何の価値があるんでしょうか。

仕事を続ける理由は、「周りの人が続けているから」ではないはずです。

結婚をする理由は「周りが結婚してるから」ではないはずです。

「気付いたら続いていた仕事」にこそ価値があると僕は思っています。

仕事に限らず趣味でも何でも良いです。

仕事とか趣味とかそういうものではなく、「生き方」という広い視野で

人生を生きていきましょう。

1日で仕事辞めちゃってもそこにチャレンジしたあなたは勇気があります。

やってみてダメだったってことが分かればそれは学びになります。

やりたくないことに無理して時間使うより何倍も有意義だと感じます。

1日で仕事辞めた人間でもブログは書けます。YouTubeだって出来ます。

何でも良いので「自分の道」を築いていきましょう。

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