お久しぶりです。ゆうなです。

　この間、Twitter見ていたら、この話をしていた方がいたので、読みたくなって読み返しました。

　「落花　８分１９秒」

　久しぶりに呼んだからなのか、鳥肌立ちました。

　というわけで、詳しい感想、書いていきたいと思います。
　あ、ネタバレは、しないように頑張ります…

１，８分１９秒について

　８分１９秒と聞いて、何の数字か分かったら、すごいです。

　これ、実は、日の光が、太陽から地球に到達するまでにかかる時間のことなんです。

　で、これが、この物語のキーワードにもなります。

２，鳥肌の理由

　こちらは、読んでいただきたい。
　読めば分かる（極論）。

　って言ってしまうと、感想を書く意味がないので、ちょっとだけ書きます。

　初めて読み終わった時、心の中で「ああああああああ」と訳の分からない叫び声をあげました。

　いやぁ、切ないというか、悲しいというか。

　色んな本を読んできましたが、ここまで引き込まれるラストは、なかなか見ないです。
　ぶわっ、て、鳥肌立ちました。

　で、久しぶりに読み返したんですけど、やっぱり鳥肌でしたね…
　結末は覚えていたんです。でも、なぜか鳥肌が立って…

　これ、多分、描写力だと思います。
　結末の描写に呑まれたんだと思います。
　描写がずらっと続き、ふと、空欄がきて、それから１行。そして、また空欄を挟んで、ラスト。
　うーん、完璧な文章の比率。
　色々な文章を研究して、追求しまくってますね、これ。

　印象的なラストの小説は？
　と聞かれたら、迷わず上げる作品になってます。

３，じれったい恋

　ほんのり恋愛要素もあります。本当に、ほんのりですが…

　じれったいんですよねぇ…
　主人公とヒロイン…

　うーん、ムズムズするぅ…

　早くくっつけよって思っちゃったんですけど、これ、みんなそう思うんですかね？
　ちょっと気になります。

まとめ

　と、こんな感じで、今回、短いんですけど、終わりにします。

　ネタバレしないという縛りを入れたことによって、書けない書けない…
　書きたいことは山ほどあるんですけど、書けないんですよね。
　全部ネタバレになっちゃうから。

　なので、今回は、読んでください。
　『こばなしけんたろう』という作品の中には、「落花　８分１９秒」以外にも、たくさんの物語が詰め込まれています。
　全部で２３編かな？　入ってます。

　『こばなしけんたろう』からは、他のも書きたいと思っているので、そっちもそのうち書こうかと思ってます。
　その時は、読んでいただけると嬉しいです。

　では、また。
　次の記事でお会いしましょう。
　ばいばい。