手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。

明け方に、隣で眠る小学一年の娘の肌が熱いので目が覚めた。(母親は夜中の授乳から始まり、子のためのセンサーが眠るときにも働くものだ、と改めて)

前日の手紙で、学童保育所に感染者が複数人出ていたので、うつったのだろう。学校に電話を入れる。初めての欠席。電話口の温かさがホッとする。今後の指示。

診療時間になってかかりつけ医に電話すると、正確な検査結果が出ないからできれば明日来てくださいとのこと。PCRかと思っていたら抗原検査のようだ。明日にする。

娘はご飯も食べずにひたすらに寝ている。熱は38.7。トイレの時だけ起きてかすれ声で「トイレ」戻りまたすぐに眠る。小さいおにぎりと味噌汁をラップをかけて布団のそばにおいておく。ポカリスエットは夫が買ってきた。少し目が覚め口に入れて、かすれ声で「おにぎり美味しかった、味噌汁口に合わない」他に食べたいものはあるか、に、デザート少しというのでフルーツゼリー。すべて食べる。後はひたすらに眠る。まるで娘がいないような一日だった。私はオンラインに変更して打ち合わせ3本。夫も同様。

家族陽性を覚悟して、スーパーで買いだめ。大好きなお刺身は必須。たぶん生ま物はとうぶん食べられない。

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