おひさまのもとで

 
 
 
年末の数日間、かなりの頻度で幼なじみ(♂)の娘(ゆっちゃん・仮名)を、自宅前の公園で見かけていて。

幼なじみの家がやっているお店がウチの近くなので、彼の休憩時間まで奥さんが遊ばせに連れて来ているのです。

本当に子どもって、日いち日とクルクル変化する。

たまにしか会わないと、もちろん、その成長ぶりは目を見張るほどなんだけど、毎日のように見ていても、こんなにも違うものか、ってくらい違う。

昨日までは出来なかったことが、もう出来るようになったり、昨日までは喜んでいたことに反応を示さなくなったり。

今日も喜ぶと思ってやったことを、『何やってんだ、このおばさん?』的な顔で見られて地味にヘコむ年寄りたち(笑)

『ダメ』と言われるのを承知の上でやろうとし、止めるおとなの顔を見ては、『やらないよ~』みたいな目をしてニヤリと笑う。

いや~こずるいよ、子どもって結構(笑)

ホント、遊ばれてるのはおとなの方です( ̄▽ ̄;)

それでも、声を出して笑う顔の可愛さ、初めて見るものにポカーンとする可愛さ、生え始めた前歯を見せる笑顔。

そのどれもに、祈らずにはいられない。

願わずにはいられない。

どうかきみたちの未来が、健康で平和なものでありますように。

みんな、幸せになって欲しい。
 
 
 
 
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?