ストレスの先に【価値】が現れる。

おはようございます。


時代の変化とは僕もよく使う言葉ですが、その「変化」をもたらしたもののメインに存在するのはやはり「インターネット」でしょう。
ネットが生み出した世界は実に多くのモノを生み出して、多くのモノを崩壊させました。


恩恵も少なからずあったと思います。
いま、こうした状況下で経済が(破綻も多いですが)完全にストップすることなく動いているのはネットの文化あっての事です。


Office ELANもその業務の多くを今ではテレワークにシフトしていますので、世界的不況と言われている今を乗り越えることが出来ています。これが80年代以前だったらもっと大変なことになっていたと思います。


テレワークの良さはその効率の良さですね。僕は自社オフィスを持っていない「ノマド」ですので、各企業との打ち合わせなどはこちらから出向く必要があります。どんなに機動力に自信があると言いましても、やはり移動に費やすタイムロスは「浪費」だと感じることもあります。出来るだけ移動する時空を快適で有意義なものにしようとも、ノンストレスなテレワークには敵いません。ですが、ノンストレスにはその代償もあります。


以前にも書きましたが、ストレスの先にこそ「幸福感」はあるものです。
ディズニーランドの狭くて人が多いゲートを通ってゴチャゴチャしたアーケードという「ストレス」を越えて出逢えるシンデレラ城の美しさには感動します。それはやはり「ストレスの先」にあるものです。
登山もそうでしょう。苦しい思いをして、時には危険なことも乗り越えて出逢える絶景。そのために人はどんなに愚かと言われようとも山に登り続ける。


またはサウナもそうですね。入っている間が楽しいのではなく、あの究極に蒸し暑い空間で全力で汗をかきデトックスしきった状態で上がった後の一杯(笑)

ここから先は

1,378字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?