見出し画像

読書記録の感想

読書記録をしてみて

約2か月続いた読書記録

毎回何かしらを得る読書。
読書から得たものを、書いて発信することで安心していた。

簡単に書く、というのは効果的だった。
どうしても完璧に書きたくなってしまうから、短く、簡単に、記録をつける、と決めたことで、継続できた。

ただ、記録を付けていく中で、残しておけるという安心と共に、不安もあった。

読書記録の不安

そもそもこれは発信する意味があるのだろうか。
続けるために、残しておくために、noteに書いて発信していたが、記録を付けるだけなら紙のノートでもやれる。
そして、継続させる術を僕はもう持っている。

発信する意味は…?

さらに、本に書かれている内容をそのまま受け取って、自分の中に取り込んだり、自分に置き換えて考えたりして読書をするから、どうしても内容が本の内容そのままになってしまう。
本を読んで感じたことが、本の内容そのものだったりする。
「この内容、大切だと思った。理由はこの本のこの部分から。」みたいな。

自分の言葉に置き換えて記録をつけてはいるものの、著作権とか大丈夫かな、なんて発信するときに毎回不安になる。

noteの使い方について

その点、日々起こったことを自分の言葉で書いたり、ふと思ったことを創作で文章にしたりすることは、そういった不安がなく、安心して発信できる。
だから今、短い文章で日々のことをつづることにハマっている。

ほっこりした文章が読みたい、なんて思うときがある。
ただ、自分に合うような都合のいい文章はそんな簡単には見つからない。
じゃあ自分で書けばよくない?
そう思って、自分で自分がほっこり、笑顔になれるような文章を書いている。書いている時に自分が笑える文章を。
ダジャレを思いついた時は、我ながらバカだなぁと思いつつ、笑ってしまっている自分がいる。くだらないネタ、めちゃくちゃ好き。

小説なんて、大層なものは書けないけれど、創作文章もいくつか書いている最中。おもしろい、楽しい。

こういう、自分で創った文章は、発信していておもしろい。
自分のため
でもあるし、それを誰かに共有したい、という思いがあるから。

【読書記録】も、【読書感想文】に変えて、読んだ本の感想を、自分が創った文章で書けたらいいんじゃないかな。
これまでのように、毎日は続けられないし、創るのに時間はかかるだろうけれど、その方が、楽しい気がする。発信したいと思える。

一冊の本の感想を、じっくり、自分の言葉で、自分のペースで、書いていきたいな。


最近のこと

新生活のスタート

図書館員になりました。
始まったばっかりなので、覚えることが多くて大変。ただちょくちょく休みがあるので、冷や汗が出たり、心がずっと浮いてる状態になったりするとかはなくて。
新鮮さもありつつ、ゆっくり自分のペースで仕事に取り掛かることができています。

そして、一人暮らしを始めました。
仕事と一緒に始めるのは大変かな、と思っていましたが、あまり難なく生きれています。
料理も、洗濯も、掃除も。家計簿までしっかりつけて。
準備やイメージをバッチリしていったので、それが良かったかな。
仕事が、最初の研修中は休みが多く取られていたので、それも良かった。
家事のイメージやプランがここまででハッキリしました。作り置きとか、洗濯や掃除の頻度とか。
1週間ごとに計画を立てて、緩やかに、穏やかに暮らせています。

試行錯誤の日々

仕事、家事、そして、司書資格の勉強。
試行錯誤と勉強の日々が続いています。
とにかくインプットが多くて。

だからなのか、読書に手が付きません。
心のどこかに読書したい気持ちはあるけれど。

読書をしない期間。
この期間も大切だと、前にnoteで書いた記憶があります。
読書をする時間の余裕がないわけではありません。

新生活に慣れてきたら、また読書をする日が来る、そんな予感がしています。
というか、もうすぐそこに。
こうしてnoteを書くことができているから。
そして、今すでに机の上に本が用意されているから。

また、少しずつ、読書を再開します。
読みたくなってきているので。


自分の形

これまでの読書記録、不安になったらまた非公開にするかもしれない。
完璧を求めているというか、心配症というか。色々な記事が混ざっているのがイヤで、分けたい、整理したい、という思いが強い。

それでいい。

自分が納得する形でやれたらいいよね。

自分が楽しく、安心して発信できたら、それが自分の形。

人には人の、乳酸菌。

この記事が参加している募集

振り返りnote

X日間やってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?