意外とシンプルなこと
傷ついたりショックを受けたり、自分が惨めで、情けなくって、へこたれそうになることばかりだけれど、それがわたしの今の立ち位置だってことだ、知れてよかったことなのだ、知れたらそこからまた努力を重ねればよい話だ。
ここがすこし得意、だからちゃんと評価される。
ここは力が足りない、だから評価されない。
悲しいことなんかではなく、それが事実
好きとか嫌いとか感情論ではなく、仕事とはそういうものだ、シビアにスキルとしてみられる、そういうものだ。一気に権力があがったり有名になったり、そういうプラスの価値があればそれだけでスキルを覆い被せたりする場合もあるのかもしれないけど、幸いわたしはほとんど正当に評価をしてもらえる立場なのだと思う。
それをきちんと受け入れ、必要なところに力を注ぐことができれば、ちゃんと力はついてゆく。
素直に、そして客観的に。受け入れるべきところは受け入れる。
この人に嫌われているんだろうな〜、という人にでもいい顔をするわたしをわたしは情けなくってつらい。相手にさえされてない、でも嫌われるとめんどくさそうで、怖い。仕事上あたりさわりなくあるべきだ、という考えと同時にくっそうと腹が立つ。
変えられないところは諦めてよいのだ、その人からの評価でわたしの価値は決まらないし、わたしに恋人がいないからといって価値がないわけではない。仕事の真っ当な評価は受け入れるべきだと思うけれど、人からの感情的な評価は気にしないに限る。
合う人がいて、合わない人がいて、それはただただ、事実としてあるだけで、だからといって何もしなくていいし、悲しむ必要もない。
もっとシンプルに生きたいなあ、スッキリと、
ずっと携帯を見ていてそんな自分が嫌だと思うのなら、わたしはそれをやめるために時間を決めるとか、電源を切るとか、すればいい。
そんなに嫌だと思っていないならやめなくたっていいし、それはタイミングもあると思う、頂点に来たときに決断すればよくて、なんか、いろーんなこと、ひとつずつ思ってみれば簡単なことなのだと思う。
事実をぽんと手のひらに乗せて、いま自分の中にある選択肢のなかから、適当だといま思うものを選べばよいのだ、間違っているとおもう日が来るのであれば、そのときに変えたらよく、それほど難しいことなんてないのだろうな。
お