エアポケット

日常でふと、深い深い刹那的な孤独を感じるときがある。

取り付く島もないような、大海原にぽっかりと

寄る辺もないような、宇宙空間に放り出されたような


満ち足りている自分でありながら

ふと、底のない孤独に飲まれる感覚がある

もがき苦しむことなく溺れ息絶えるような

そんな、瞬きよりも、ほんのわずかな、深い深い孤独

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