見出し画像

近況報告。

みなさんこんにちは。ゆうきです。

大人の島留学生として海士町で暮らし始めてから、もうすぐ1カ月が経とうとしています。はやいなぁ。

来島してからの1カ月はとっても濃い時間でした。

生まれて初めて商店で買い物をしたり、

生まれて初めてシェアハウスに住んだり、

生まれて初めて海釣りをしたり、

生まれて初めてのガチ綱引き練習で握力がなくなったり。(笑)

とにかく「初めて」の体験がたくさんだった。

だけど、初めてだからそわそわするとか疲れるとかそんなことは私の場合一切なくて、むしろ息がしやすくなったなと感じる1カ月でした。

本来自分があるべき暮らし方に帰ってきたなというか。
初めての体験ばかりのはずなのに、なんだか懐かしい。そんな感じです。

少しシェアハウスの話をすると、

私は今女子3人で一緒に古民家で住んでいるんですが、
波長のあうメンバーで、ほんとうに居心地がいいです。

ひとり暮らしだったら絶対めんどくさかっただろうなと思う料理や掃除も、3人だったら楽しくできて、ありがたいなぁと毎日思っています。

出逢った初日から、

草がぼうぼうの庭を見たら、「畑やりたい!」とか、

料理で生ごみがでたら、「コンポストやろうや!」とか、

「”住みびらき”やりたい!」とか。

全員のやりたいことが合致しすぎて怖いぐらい。(笑)

そんなこんなで毎日たのしく暮らしています。


一方で仕事はというと、

大人の島留学を運営している島前ふるさと魅力化財団に所属をして、

港にあるレストランの場の利活用に取り組んでいます。

そのレストランはランチタイム以外、場があまり活用されていない状態にあったらしく、

・港の一等地であるこの場所をもっと盛り上げていきたい。
・島留学生・体験生同士、島内の方、島外の方をつなぐ場をつくり、"還流"をさらに促進させたい。
・夜間に作業できるスペースが圧倒的に少ない。
・現在設置されている「窓」という次世代型コミュニケーション装置を活用したい。

などの願いや需要が存在したことから、
最近になって、コワーキングスペースとしての活用や夜営業を開始させようという動きがありました。

そして、そのプロジェクトにおいて、島留学生・体験生同士、島内の人、島外の人をつなげる橋渡し的な役割が必要ということで、

ちょうどそんなポジションを希望していた私がプロジェクトに関わらせてもらえることになりました。

私自身は、
場づくりにも、喫茶文化にも、新しい観光にも興味があって、
人と人をつなげることもだいすきなので、

興味関心全ての集合点でお仕事をさせてもらっている感覚です。

加えて、まだまだスタートしたばかりのプロジェクトなので裁量も大きく、
主体性をもって動けば、やりたいと手を挙げたことはほとんどやらせてもらえる。新卒としては普通考えられない立場で関わらせていただいています。

本当にありがたすぎる環境です。

まわりの方も尊敬する大人たちばかりで、勉強になることが沢山。

始まったばかりのプロジェクトは課題が山積みだけど、
私が目指すゴール地点に向けて重要なステップになることはまちがいないと思います。

1年でどこまでいけるかな。

このわくわくした気持ちを忘れずに、
今持っている想いとか、向かいたい先を忘れずに、
目の前のことにまずは精一杯取り組んでいこうと思います。

想いのままに書いていたら意外と長くなっちゃいました。(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?