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安産に祈りを込めて

安産祈願、行ってきました

十月十日も半分過ぎた3月14日の戌の日、その日は平日だったので、今日主人のご両親とともに、神社へと足を運びました。

風が少し冷たいけれど、澄み切った快晴の今日。天気に恵まれ、気分も晴れやかでした。ここは、岐阜市にある「金(こがね)神社」。そこは、街中に佇む場所ながら、静かに私たちを迎えてくれました。

ヌノシヒメノミコトという、母なる神様が祀られた岐阜県内でも有名な安産祈願の神社。

金神社は古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として、篤い信仰を集めております。御鎮座の年代は遠く昔、成務天皇の御代(西暦135年)に物部臣賀夫城命が国府をこの地に定め篤く金大神を崇敬されたと伝えられています。
当神社の主祭神「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」は、景行天皇の第六皇女で伊奈波(いなば)神社の主祭神「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」の妃です。

(公式ホームページより)
https://koganejinjya.com/

初穂料は5000円から、持参した腹帯も一緒にお祓いをしていただけました。

受付を済ませ、少し待つと神様の前へと通されました。静寂にお祈りのことばだけが響きわたっていく。なんとも心が洗われるような気持ちになって、神様のパワーを感じました。

大切に置いておこう。家で主人がぐるぐるさらしを巻いてくれました。

母になること

今日が終わって、もう5ヶ月なんだなと思うとともに、ようやく妊娠を実感した。そして、母になるんだなということも。赤ちゃんの色んな器官がしっかりしてくるこの時期、特に耳が発達するとのこと。たくさん話しかけよう。胎教と聞くけれど、一番は私たちがあなたをいつでも待っているんだよを伝えたい。あとは、自分がリラックスすることだなぁ。

母やお義母さん、職場の先生方から色々話を聞いて最初はもちろん大丈夫だろうかと不安に思ったけど、最近は気楽な気持ちで過ごせている。アプリの予定日のカウントダウンを見ながら、日に日に我が子に会えるのが、楽しみになっている。どうか無事に元気に生まれてきますように。それだけ。帰りに百梅園に寄り道して、ぶらぶら歩きながら主人とそんな話をしたのでした。

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