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知識を得たいなら、まずは楽しく少し学べば、こっちのもん

こんな経験はないでしょうか?

えーと例えた方がわかりやすいので例え話で話を進めますね。

戦国時代の日本史の勉強しないといけないと思って教科書を開くも、全然頭に入らない。
「あーこんなんじゃ全然勉強が進まない。」

気分転換に映画をみようと思って見てみた映画がちょうど戦国時代の、そう本能寺の変のあたりが舞台の映画。しかも面白かった。
なんだか日本史に興味も出てきたな。そんな気持ちで昨日まで眠くしかならなかった教科書を広げると、

「あれ?面白いぞ」

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必要なのは興味とコツ
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「あっこれ映画のあの役者さんが演じてた人だ」とか「こういう経緯であの事件が起きたのか」などと、あー楽しい楽しいw

なんでこうも劇的に変化が起きるのか?

もちろんそんな経験はないぞって人もいると思います。でも理屈は同じです。経験はなくったってこの体験は自らの手で作ることができる。

映画を見たことでまず「楽しい」という体験から、「歴史=つまらない」という呪縛から解放される。なんなら興味が出てきたり。。。

そして教科書を開けば、知ってる単語や人物、出来事があることに気づき、これらが映画とどう繋がるのかが気になってくる。そしてそのキーワードたちはおおよそ、重要視されたワードであるだろうから、それを起点に色々と理解がしやすくなる。

つまり映画や大河ドラマで楽しい経験を経てから勉強すると、興味とコツどちらも装備した状態で教科書と向き合える。そりゃ吸収率が変わってくる。

教師も、そこを肝とした授業をやっていけばいいと思う。最初の導入にはエンタメを含んで楽しませる。そういう先生が増えたら授業が楽しいだろうに、、、

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実際に僕がやってきた事例
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僕は新しい知識を身につけようとするとき、必ずと言っても良いほどに、それに関わる漫画や小説、映画を見るようにしてる。

飲食業界に転職し和食屋で働くときには、「美味しんぼ」を買いあさって読みまくった。あと「築地魚河岸三代目」も読んだなー。
これがハマると、仕事では現場の知識を入れて、休憩で漫画で勉強という面白い好循環が生まれる。

他にもワインの勉強を始めた時には「神の雫」を全巻読んだし、キッチンカーを検討した時には「シェフ」という映画を見てからセミナーにも行った。何かとyoutubeで楽しみながら勉強したり、勉強をするためのモチベーション作りも兼ねて色々やってきた。

その中での自分なりの結論は、
楽しく学ぶ、これに勝るものはないということ。いうほど簡単じゃないけど、やろうと思えばこうやってできるんだよって話をするために記事にしています。方法は色々、楽しむ努力をすればいい。本気で学ぶためにはこういう準備運動が必要なのかなって思っています。(特に僕はそうでないと気持ちだけでは勉強が進まないので。。。)

楽しく、少しだけ学んでしまえばもうこっちのもん。あとは本当に学びたい知識であれば走れる。どこまででも!!

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#好きこそ物の上手なれ

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