※写真は全て公式サイトから引用いています。

こんにちは。豊田祐華です。

本日は前回に引き続き、ウェスティンホテルについて
書いていきます。
ちなみに東京とニューヨークの記事はこちらです。

他にも仙台のウェスティンとかも書いてきましたが、今回の大阪のウェスティンは
東京のウェスティンと似ている雰囲気があります。

まずはヨーロピアンスイートから書いていきます。
その名の通りヨーロピアンテイストでありながら木目に近い
濃茶なフローリングが明治感を作っています。
寝室には窓ではなく壁にカーテンが付いており、デザイン性だけのために設置されています。
カーテンのまとめ方もとっても勉強になります。
タッセルでまとめなくてもこんなにダラシなくなることなく優雅になる
魅せ方に魅了されますね。

こちらはオリエンタルスイートです。
障子やクッションの柄や家具に和テイストを感じます。
照明のテイストが違うだけでも雰囲気が変わりますね。
また、視界を遮るような同じ高さのビルがなく遠くまで空が続いて
いるのも印象的です。

アメリカ合衆国で最も伝統あるホテルチェーン「ウェスティンホテル&リゾート」日本第1号として、1993年6月3日にオープン。客室数はスイートルームを含め304室。ヨーロピアンクラシック調で統一され、標準タイプで41平方メートル、最高級のインペリアルスイートは320平方メートルの広さがある。
引用：https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E5%A4%A7%E9%98%AA

オープンから10年弱はディベロッパーの子会社が運営していましたが、
民事再生法適用申請の問題があり今はテェルウィンコーポレーションが
運営を担っています。

これまでホテルのインテリアに特化して書いてきましたが、
運営やホテルチェーン、ディベロッパーなど様々な企業が関わっている
ホテルについても書いていけたらなと思います。

今日はこの辺で。また次回も読んでいただけたら嬉しいです。