【ホテルインテリア67】フォーシーズンズホテル ニューヨーク
※写真は全て公式サイトから引用しています
こんにちは。豊田祐華です。
本日もFOUR SEASONSシリーズ、Downtownとはセントラルパークを
挟んで北側に位置するこちらは高層で高いビルが多く立ち並ぶNEWYORKで
さえとんでもなく見晴らしのいい部屋ばかりが用意されています。
ちなみに昨日の記事はこちらです。こちらから東京のFOUR SEASONSの
記事にもアクセスできるので、ぜひ見比べてみてください。
まずはテラスがあるお部屋から書いていきます。
CENTRAL PARK SUITE WITH TERRACE
セントラルパークとハドソン川が臨める部屋で室内も含めてカジュアルな
デザインが印象的でありながら一つ一つに高級感を感じます。
そこに対して真っ白なベッドが逆にアクセントになり神聖な場所であるかの
様な主張に感じます。
また、テラスでは橙のソファが明るさを増しより太陽や空との近さを
感じます。
ROYAL SUITE
こちらは白い壁と大きなグレーのシングルソファが印象的なお部屋です。
CENTRAL PARK SUITE WITH TERRACEと同じカーテンの柄でもこれだけ印象
を変えることができるインテリアの魅力にため息が出ます。
また、花瓶に飾られた桜らしきものが親近感を生んでいます。
PRESIDENTIAL SUITE
こちらはタイル調の壁紙と大理石の暖炉が印象的な空間となっています。
これまで見てきた別のホテルや別の部屋はソファ等が印象的な事が多かった
様に記憶しています。こちらは部屋の端に設置されたチェストや暖炉
ダイニングセットが印象的で特に窓際に設けられたダイニングセットは
景色に負けることない個性的なデザインがNEWYORKらしさを感じます。
GOTHAM SUITE
まだまだ素晴らしいスイートルームが用意されていて、こちらの部屋は
グランドピアノが置いてあります。弾くためではなくインテリアとして
置かれていると考えるとそれだけ床も丈夫でありしっかり創られている
のかと建築観点からも驚きます。
ベッドルームに関してはこれだけで一つの客室が成り立つような
デスクとソファセット、チェス付きのカフェテーブルも用意されています。
TY WARNER PENTHOUS
最後はこちらのペントハウスの客室です。供えられたピアノもそうですが、
それがこんな窓側にあり、ピアニストを呼ぶための空間なんじゃないかと
思う部屋です。また豊富な本たちも優雅さをイメージさせます。
他の部屋に比べ色合いは地味ではありますが、映画等の撮影用なのではと
感じるくらい非日常感でしかない部屋と感じます。
改めてFOURSEASONS HOTEL NEWYORKは規模と想像が私の頭を越える
驚きでした。これを体感する日は来るのかと考えますが、せっかくなら
未知なる体験の一つとして、ぜひ訪れてみたいものです。
現在は休業中の様なので一日も早く再開されることを願うばかりです。
今日はこの辺で。また明日。
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