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【ホテルインテリア⑫】ホテルモントレ銀座

※写真は全て公式サイトから引用しています

こんにちは。豊田ゆかです。
本日もホテルのインテリアについて書いていきます。
昨日に引き続きヨーロピアン調のホテルです。

設計は鹿島建設が担当しており、モントレグループの特徴である
ヨーロッパの伝統的な様式をモチーフにしてデザインされている。
インテリアと異なるが、外観の重厚さがザ・ヨーロッパを表現していて
惹かれます。

キャプチャ05262

パリのアパルトマンの空気を銀座に運ぶ
 銀座にオープンした2館,「ホテルモントレ ラ・スール ギンザ」と
「ホテルモントレ銀座」は姉妹ホテルと位置付けられており,
ヨーロッパ旅行を何度も経験しているような
若い女性がターゲットとなっている。
引用:https://www.kajima.co.jp/news/digest/feb_2001/tokushu/toku04.htm

外観だけでなく宴会場も踊りだしたくなるような華やかさです。
座の街角に佇むクラシカルなプチホテル」と表現されていますがプチと
聞いて想像するホテルを越える華やかさと豪華さが演出されています。

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部屋が特段広いわけではないですが、ベッドライナーにホテルのロゴが
はいっていたり、カーテンのタッセルに華やかさがあります。
またカーテンボックスが設けられヨーロピアンな雰囲気をここでも表現
されています。今まで紹介してきたインテリアは眺望までインテリアに
取り入れているところも多かったですがこちらは内側だけで勝負している感
ありますね。カーテンの装飾は実は種類が多く、タッセルでのまとめ方や
カーテンボックスを少し変えるだけで部屋の雰囲気が変わります。
この部分に関してはまた改めてかければと思います。

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上部の写真はツインの部屋で次に張り付けたのがデラックスツインの
お部屋です。赤味が買ったブラウンのベッドライナーとソファ、壁の装飾に
統一感がある空間となっています。またエントランス上部に部屋が位置して
いるのを想像させる部屋の形で窓が多く明るいのも魅力的です。

残念ながら今まで紹介していたようなスイートルームはありませんが、
海外旅行が困難な今、ヨーロッパ気分を味わいに銀座で過ごすのも
こういう時だからこそできることかもしれませんね。

今日はこの辺で。また明日。

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