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【ホテルインテリア㉓】シェラトン都ホテル 東京

※写真は全て公式サイトから引用しています

こんにちは。豊田ゆかです。
今日はシェラトン都ホテル 東京について書いていきます。
こちらも実はやっぱり、マリオット系列です。マリオット強し!

内装設計は村野藤吾氏が手掛け1979年にオープンしています。40年以上
歴史があり、2001年には ハーシュ・ベドナー・アソシエイツにより
デザイン改修も行っています。
村野藤吾氏は都ホテルをいくつか出がけていて後半の作品です。
改修を行ったハーシュ・ベドナー・アソシエイツはカルホルニアに本社
を置くホスピタリティデザイン会社です。

ちなみに、ホテルのデザインを行っているのを、ホスピタリティデザインと
表現します。「ホスピタリティ産業」とは、観光、宿泊、料飲、
婚礼等の産業を指し、広義では、教育、医療、介護、福祉を含む、
とても巾の広い言葉であり、それらのデザインを世界で多く手掛けているのがHBAです。

シロカネスイート

こちらはシロカネスイートの部屋です。明るく白が基調の部屋に落ち着いた
デスクやパープル、イエローがアクセントになっています。
また、カーテンが一食でなく黄色もあるところがより統一感を感じさせる
仕上がりになっています。

ボビンターニングレッグの変化形の様なスタンドの模様が違うデザイン
なのにデスク空間で統一されているので同じ空間にあってもここだけは
違うんだを感じるような空間づくりになっています。

THE CLUBラグジュアリー

THE CLUBラグジュアリーの部屋はまた違い、白を基調にしてグレーや
木目も薄い色が採用されています。そのため、オレンジのクッションが
とっても映えています。
派手な明るい色を挑戦しにくい人でもお家でも真似できる
取り入れやすいデザインとなっています。

グランドコンフォートルーム

グランドコンフォートルームはスカイブルーのソファに目がいきますね。グレーの総模様のカーペットも派手過ぎず、かといって存在感がないわけ
でもなく、スカイブルーのソファ、黄色のクッション、ピンクのクッション
アクセントたちとのバランスが絶妙です。

掲載できる写真が少なくなってしまいましたが、部屋によっても様々かつ
窓の外には自然をも臨めるようなお部屋が用意されていますので、
目の疲れも癒しに訪れてみてはいかがでしょうか。

品川駅にもシャトルバスが運行されていたりとてもサービスが充実して
います。新幹線に早く乗る日の前日に行かれてみるのも
優雅な時間を楽しめそうですね。
また、シンプルかつ色を上品に遊ばせているインテリアが多いので
ご自宅の模様替えの参考にもなりそうですね。

今日はこの辺で。また明日。

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