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お金を貯める第一歩、節約。効率よく進めるためには「発想の転換」をしよう。

連続投稿9日目になりました。日に日にスキフォローが増えてきており、本当に嬉しいです。

今回も「お金」をテーマにお話をしていきたいと思います。今日の話題は、

「節約」

皆さん「お金を貯める」というと手法としてどのようなことをまずイメージするでしょうか?

副業をする(収入を増やす)、節約をする、運用をする

だいたいこのようなイメージでしょうか。その中でも特にイメージされるのが「節約」、つまり「支出を減らす」ということです。

この「節約」「支出を減らす」というところでいうと、今世の中に様々な情報が流れているのです。私がわざわざ触れることではありません。しかし、触れるということは何かしら「おかしい」と思うところがあるのです。今日はこの「節約」をテーマに考えを書いていきたいと思います。

世の中でいう「節約」の王道とは?

それでは「節約」というとまず何を思い浮かべるでしょうか?

固定費削減、無駄遣い、食費、交際費…など

様々なものが思い浮かんできますね。その中でも特に「固定費」、これはかなりの確率で話題に挙がってきます。その中でも「保険はほとんどいらない」とか「ポイ活をして無駄のないようにしよう」とかそのようなことがよく巷では言い伝えられています。

確かにそうなんです。固定費削減したら節約できるんです。当たり前のことだと思います。ただ、ここでいいたいのは「必要な固定費まで削減していない?」ということです。

一番重要なのは「何が必要」「何が不必要」を見極めて判断すること、なのです。


固定費削減というと「保険の解約」、保険は「不幸の宝くじ」か?

例えば、今保険をすべて解約したとします。その時はいいかもしれませんが、最終的に老後「介護状態」になった場合どうでしょうか?もし保険を全部解約して今の社会何も問題がないのであれば保険なんて必要ないでしょう。しかし、社会を見てみると「介護 お金ない」「がん 治療費」とかを調べてみると、様々な情報が出てきます。

結論、公的制度では足りない

という証明かと思います。保険は「不幸の宝くじ」と言われることもありますが、全くそのようなことはないと思います。これは私自身が保険を扱っているからなどは全く関係なく、必要なものは必要だと思っています。

実際に私自身も「保険」を見直して大きな損失を回避することが出来ました。それは事実です。しかし、すべて解約したかというとそういうわけではありません。必要なものは何かを判断して加入し直しています。現行の制度では一定の期間しか保障がされないものであった、だから一生涯保障されるものに切り替えた。ただそれだけの話なのです。

もしあなたに100億円の資産があれば、どのような状況になっても保険なしで対応できるでしょう。しかし、純資産500万円の方が仮に大きな病気になったらどうでしょうか。収入が減り、治療費はかかる、いくら高額療養費制度を使ったとしても手出しは出ていく。すべて貯蓄で賄いますか?という話なのです。

保険の必要性、不必要性はインフルエンサーが決めるものではありません。実際に世の中の仕組みを学んでいただいて、皆様がご自身で判断されることなのです。


通信費の削減、結局は「等価交換」

それでは次に話題に上がる「通信費」を見ていきましょう。最近では格安SIMが主流になりつつあり、どんどん乗り換える方も増えてきているのではないでしょうか。

私自身も格安SIMを使っています。しかし、乗り換えてから同時に多くの不満が出てきています。

今大事な時につながらない、建物の中で電波が弱い、サポートサービスが悪い…

皆さんも実感したことがあるかもしれません。結論何が言いたいのか?

価格とサービスは「等価交換」に過ぎない

サービスを受けるためにはもちろん安い方がいいでしょう。しかし、安いのには理由があります。例えば、格安SIMだとなぜ安いのか?電波を大手キャリアから借りてきていて、設備の維持管理費を抑えている、などといった理由があります。そしてその電波は大手キャリアからのいわゆるお下がりのようなものなので、結論大元が使っている電波よりも条件の良くない電波が供給されているといったロジックがあるのです。

通話品質、だいぶ改善はされましたがまだつながりにくい時がある、ということもあるはずです。

もし、条件が同じで安いものがあれば安いものを選べばよいかと思います。しかし、条件が違うものを比較しても比較にはならないのです。もし電波がつながらなくてイライラが募って、発散のためにお金を使う。これでは本末転倒なのです。是非通信費を見直す際にはこの点をお気をつけいただけたらと思います。


結論何をすればいいのか?鍵は2つ!

節約、これは大きなテーマで家計にも大きく影響してきます。しかし「節約をしよう!!」と意気込むと、挫折することもあるでしょう。そこで、私から2つの提案をさせてください。

「必要なもののリストアップ」「コストパフォーマンス」

よく節約というと「何かを削る」という形で考えがちです。しかし、何事においてもそうですが「何かを削る」のは非常に体力がいることです。疲れます。そこで発想の転換をしてみましょう。「必要なものを上げてみましょう」

生活に必要なものって何ですか?

家、食費、家具、体力健康維持、そして事故への対応?

そして、この必要なものを上げる際に「こうなったら嫌だな」ということも一緒に考えてみましょう。考えられるものはいくつもあるはずです。通信費でいうと「つながりにくいのは嫌だな」「何かあった時にサポートないのは嫌だな」というように。

そして、残ったお金があります。もしこれでも残らないのであればさらに優先順位で絞り込みましょう。その残ったお金はどうするか。

自分で使える限度額を決める

よく先取り貯金といいますが、この行動もかなり根気のいる作業だと思います。私はチャレンジしましたが続きませんでした。

先取り貯金の方法が悪かったのか?そうではありません。逆に「使える限度額を決めてその中でやりくりする方法」を見つける、この方が楽しくできたのです。

いかにコスパのいいものを探し出していくか、この方が宝探しのようにストレスフリーにできませんか?せっかくの節約も楽しめる方がいいかと思います。是非チャレンジしてみていただけたらと思います。

発想の転換できついことも楽しいことに!

たくさんお話していきました。今回は節約のお話でした。固定費の削減、先取り貯金。いろいろな手法がありますが、発想の転換一つで楽しさも変わっていきますし、効果も変わってきます。

よく節約、節約で自分を追い込んでということもあるのですが、人生を一種のゲームだと思って楽しんでいただけたらと思います。

是非他にもテーマとして挙げてほしいものがあったり、このような体験談がありますということがありましたらコメント欄で教えていただけたらと思います。

今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!


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