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おまけの和歌山。祭りもあるよ!

勢いに任せて和歌山投稿の1~5を連投してしまいました。

最初は小出しにしようかと思ったのですが、募る和歌山への想いを止めることが出来ず、あのような連投に走ってしまいました。

といっても、一つの施設についての投稿なので、まだ少し話足りない感じがあるので、写真を見返しながら、この旅の締めくくりをしたいと思います。

①肉豆腐と飯
和歌山でやりたいことの1つが、紀伊勝浦の漁港に隣接するにぎわい市場にある、豆腐屋の“たち華”さんで肉豆腐飯を食べることでした。

豆腐好き、ご飯好きとしては堪らない一品で初日のお昼ご飯に食べ、2日目も博物館帰りに寄って持ち帰ってきました。(下の写真)

肉、玉ねぎ、豆腐が美味しく煮込まれてご飯にドン!!2日目は卵もトッピング!!

ホテルで食べる予定だったものの、誘惑となかなか来ない電車のダイヤのせいで、写真撮ったあとそのまま頂きました。

ちなみに和歌山名物らしきものは、居酒屋でマグロ食べたくらいでしたが、個人的には食べたいもの食べれて満足です。

(欲を言えば去年は豆腐の惣菜があったので、それと地ビールを併せたかった)

3日目も帰る前に挨拶?しに行きましたが、しっかり顔覚えてもらったようで嬉しくも恥ずかしかったです。

②祭
初日は大雨、2日目は曇り、3日目は晴天なり。

初日からかな?勝浦漁港周辺で何やら笹飾りの準備をしているのを見かけたのは。

七夕には時期が遅いし何だろう、と疑問に思っていましたが3日目に謎が解けました。

お祭りです。

船を飾り立てているのは見ると分かりますが、祭の参加者の方は顔の一部、または全面を墨で黒く塗られていました。

恵比寿さまや大黒天を奉っているようで、豊漁をいのるものでしょうか。
町中で黒く顔を塗られた大黒天も見かけました。

帰る前に見れたのですが、初日人気が全く無かった漁港周辺に人が溢れていたので、その場から離れるのがなんか寂しかったです。

③そこらへんにあるもの。

民家周りのちょっとしたところに海を感じる山育ち。
貝殻ってこんな使い方あるんかぁ。

ノスタルジックな電車。
天井の扇風機がいい味出してます。

切符。駅員さん不在だったため、どうしていいか分からず。
仕方ないので旅の思い出に文庫本に挟み込みました。

なんかよく分からないイメージキャラクター。
今もよく分からないけど、和歌山を代表するのならば眼鏡屋は推します!!

帰りの電車内から見る景色。
来る時は天気悪かったので余計眩しく感じました。

3日目のお昼から帰るのが嫌で、なんならもう一泊しようかなとも思いました。

もし仮にそうしていたとしたら、きっとまた博物館に行って、帰りに肉豆腐食べていたはずです。

でもまぁ決めてたことだし。

自分の中で、何か似たような気持ちになったことあったなぁ、それも随分と昔に。

記憶をたどり思い付いたのが、子供の頃の夏休みの事でした。

お盆に親戚が遊びにきて毎日賑やかに遊んでいたけれど、お盆か終わると共に皆帰って行ってしまう。

昨日までの賑やかさが嘘のようになるあの感覚を、いい大人になった今、状況は違えど感じるとは。

季節の変わりは感じていたものの、あらためて自分の中の夏休みが終わったように感じました。

この感想を以て、和歌山旅行を〆たいと思います。

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