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二日酔いを忘れました

二日酔いってどんな状態だったっけ?
知人に今日はものすごい二日酔いで体調悪い。って言われふと考えました。

このところ、お酒の席はたまにあるのですが、「飲みたい」という意識がまったく出てこなくなってしまって、こちらに書き留めることをすっかり忘れるようになってきました。

お酒を1滴も飲まなくなってようやく2年と2ヶ月ほど経過しました。
ここまで来るとたいした記憶力もないので、昔のことが思い出せなくなってきました。

当然いい傾向でもあるのですが、過去の失敗を忘れるとなると、また同じ間違いを犯す危険も十分に出てくるころだと思います。
喉元過ぎれば熱さを忘れるってやつでしょうか。
最近はビールのWebサイト作りも手伝ったり、ブランディングしたりして抵抗感が薄れてきました。

二日酔いってなんだったっけ?

このふとした疑問がきっかけで今回記事を書きました。
二日酔いってひどい車酔いとも言われますが、今の自分からはあまり想像が付きません。。。
確か、固形物なんて受け付けず、おかゆや雑炊をなんとか食べて、それでも吐いて、水だけでごまかして。なんてことをやっていたような気がします。

ちなみに今では朝起きて、目がしっかり覚めるくらいにはいきなり家系ラーメンや焼き肉、ステーキ位は朝食として食べられる体力はあります。
栄養補給から、食べたいものへと変わることが出来たのは良かったと思います。(エンゲル係数は高くなるんですけどね(笑))

自分の忘れっぽさに辟易としながら、飲酒が本当に向こうの別世界に行ってしまった感じがします。

おそらくですが、SLIPしてしまうのもこのタイミングが多いのではないかと思います。人間は知的好奇心を埋めるためならどんなことでもやってしまいます。
例え過去にひどい目にあった体験もしばらくすれば美談に変わります。
この適当さは必要ではありますが、お酒に関しては要注意です。

自戒の意味も含めてちょっと考えさせる一言でした。

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