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心の距離間は冬のハリネズミ🦔

この話は、自分が心の疲れから周りの人たちと距離を遠ざけようとしたときにお世話になっている方からもらったお話です。すごく共感して、他の誰かにもこの話を届けたいと思ったのでnoteにまとめました。

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ハリネズミの針

ハリネズミは、背中に針を持っている小さくてかわいい生き物です。基本的には、けがをしないように針は立っていない状態で暮らしています。しかし、ハリネズミどおしが距離感を間違えるとお互いのとげに刺さってけがをしてしまいます。また、近すぎなくても突然立ててしまった針を周りに刺してしまったり、自分の思った通りに行かない時も多々あります。

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一方で外は寒い冬

傷つけたくないと思っていても周りは寒い冬のような世界なので、暖を取るためにある程度は近づいておきたいなぁと思ってしまいます。ただ、寒いのが嫌だから、お互いの針に気づかないまま近づいて、気づいたときには棘が刺さって傷を負ってしまうようなことが心にもあると思います。

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まとめ

勝手に自分で距離を取ろうともがいていた時に、この話をいただいて自分の心の移り変わりを【みっともないもの】から【愛おしいもの】へと感じられるようになりました。心のハリネズミにチクッと針が刺さったから心地のいい距離に離れて、寒いから少しずつ近づいてみて、いろんな人との心地の良い距離間を模索すれば、素敵な人間関係ができるんじゃないかと思います。

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