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[日記] 12月5日

 6時に起床。急いで支度し7時に家を出る。
 行きの電車でベル・フックス「フェミニズムはみんなのもの」と巌谷國士「シュルレアリスムとは何か」を平行して読む。
 8時過ぎに会社の最寄り駅に着き、近くのドトールで瀧口修造「近代芸術」とギュンター・グラス「私の一世紀」をそれぞれ一編ずつ読む。
 10時に出社。昼休みにさっさとお昼ご飯を食べ、内田百閒「特別阿房列車」に収録の『鹿児島阿房列車 後章』を途中まで読む。
 帰りの電車で『鹿児島阿房列車 後章』の残りを読み終える。

 調子が良く、本が読める体調の日はこんな感じである。よって会社に持っていく荷物のほとんどが本である。会社に行くためにはパスモと入館証さえあればなんとかなるのにどうしてこんなに大荷物で会社に行っているんだろう、とふと思ったりする。
 最近は本を読むついでに会社に行っていると思うようにしている。

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