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「結局1番すごい曲は何か。 」オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。④

ついに今回で4回目
「まだ前回のを読んでいないよ〜」という愚か者
ぜひ見に行ってください!

これまでの流れは
①で、55年間の日本音楽会のトレンドをそのイントロの秒数や曲の長さ、BPMで見て行ったよね (見ている前提で話してるこいつ)
②では、「その中で90年代は自由が効いたよね〜」という話
③は、、、なんだっけ
忘れちゃったな(ガチ忘れ中…)

あぁ、CDがアイドルのグッズ化して、配信で人気が出た曲との二分化が起こったということだね (読みに行った)

徐々に「いいね」の数が減っているこのシリーズ!
みんなも楽しみにしてくれていると思います

今回はね、じゃあそんな莫大な曲がランクインした中で
1番すごい曲ってなんだろう
というのを考えてみたんだ

わかってる!音楽に1番とか、優劣をつけるのは僕も嫌だけど!
そうしないと大衆は興味持たないからぁ!!


1番すごい曲

さて、1番すごい曲。
例えば、1番売れた曲は「およげ!たいやきくん」でございますが

そこではなく
なんかこう、総合的にすごい曲


そうそれは….




『千の風になって』

である!!!!!!!!!!!!!!


ポカンとしているそこの君
ある意味正解やもしれない!


なぜなら、はい、ドンッ!!!


2007年オリコン年間CDシングルランキング

1位 千の風になって / 秋川雅史
2位 Flavor Of Life / 宇多田ヒカル
3位 蕾 / コブクロ
4位 Love So Sweet / 嵐
5位 Keep the faith / KAT-TUN
6位 喜びの唄 / KAT-TUN
7位 明日晴れるかな / 桑田佳祐
8位 旅立ちの唄 / Mr.Children
9位 関風ファイティング / 関ジャニ∞
10位 weeeek / NEWS

なにこれ??

どういう世界線??

でもこれ、実際に存在した世界線だから面白い

名だたる人気アーティストを押しのけて1位

しかも、2位のFlavor Of Lifeとおよそ40万枚差をつけ
ミリオン
(まぁ、着うたの有無も関係してくるんだろうが)

なにが彼をそこまでさせるのか (おおよそボディビルダーなどに用いられる文章)

もう一つ注目したいことが
2007年の年間ランキングに入ったこの曲は
2006年発売なことだ

1年以上かけて

なにが彼をそこまでさせるのか (おおよそボディビルダーのドキュメンタリーのナレーションなどに用いられる文章)


千の風になってのそもそもの歴史は….
割愛
Wikiでもみてくれれば済む話じゃぁないか

わざわざ僕が話すこともない
(そしてわざわざ人を他サイトに飛ばす)

ん、まぁ要するにだね
元は前からあってだね
秋川雅史さんが歌うバージョンが2006年に出たということだに

そこから、NHKの歌謡番組に出て地道に認知度を増やして
紅白に出てそこから爆売れね

もちろんノンタイアップ

曲そのものの純粋な力から這い上がった
もちろんそういう曲は他にもあるけど

これはポップスじゃないんだそもそも
今までこんな種類の曲はランクインしなかったんだ
それが2007年、ポップス盛期
しかも1位

なんだこいつぅっぅぅぅぅ (©︎ジョイマン)


もちろん「すごい曲」の定義は人それぞれやもしれない
しかし
今までにこのような純粋無垢に曲だけの良さで
それも最も売れるポップスとも違う

一体、日本人は2006年2007年あたりにどうなっていたんだ!!
お墓ブームか?お墓ブームかぁ!!!!?????


今後、このような予想外ウルトラダークホースメガヒットが生まれるかもしれないという楽しみも
音楽界に持ってみたいと思う。



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