yuya(OTONESIA)

音楽マン 毎週土曜日に更新 フォローしてちょ

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最近の記事

60年代ブリティッシュロックアルバムを作って…(+訳詞)

私、OTONESIAという音楽プロジェクトをやっております。 そこでは、「ジャンル別にアルバムを作る」という無謀なことに本気で取り組んでおります。 そして先日5作目となる、60年代ブリティッシュロック 通称「ブリティッシュ・インベージョン」と呼ばれる一大ムーブメントをモチーフとしたアルバム 『The British Invasions』 を描く音楽配信サービスなどで配信開始いたしました。 初期ビートルズやローリングストーンズ、ザ・フーにキンクス いまだに人気のあるこのジャ

    • 映画『Let It Be』は『Get Back』という海鮮丼のマグロに過ぎない!!

      映像メディアは怖い!! この発言の意味は、後々分かってくる いわゆる、「最初に伏線を貼るタイプのやつ」 今回は、5月8日にDisney+で配信となるであろう 映画『Let It Be』について 「は?Get Backと何が違うの?」とか 「Get Backより短いから見る意味なくない?」とか 「Mr.インクレディブルの娘役の声優が綾瀬はるかだったの割と誰も覚えてなくない?」とか そういう人たち、比較的若めの人に、比較的若めの人(22)が、違いを解説しよう (本当は解説

      • 日本の学校の音楽教師はどうポピュラー音楽を扱うべきか

        はじめにフォローしてください(自己紹介) 日本の音楽教育について色々考えたい 最近、「現在の中学生の使っている音楽の教科書」を拝見すると 我々が思っている数倍もポピュラー音楽が載っている。 ビートルズぐらいなら、僕の時(10年ほど前)は載っていたのだが 今現在、ビートルズはもちろん、 洋楽では、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、クラフトワーク、N.W.A 邦楽は、ユーミン、YMO、フリッパーズギター、かぐや姫など 錚々たるメンツが、ジャンル別に掲載されている。

        • (個人的)この世で最もいい曲100選 【後編】

          前編をご覧になっていない方はこちらから といっても、どちらから見ても同じですけどね 「いい曲」の定義ってなんでしょうね それをわからずに選別してます 「好きでよく聴く曲」とは少しずらしながらやってます それでは今回も、洋邦問わず、順番めちゃくちゃでやっていきます Let's go 51.『ONE』/ B'zシングルのB面だろうが関係ない。 ガチ名曲 A面(ギリギリchop)と共に名探偵のコナン (の??)主題歌 ただのバラードでとどまらず ロックテイストを存分にふ

        60年代ブリティッシュロックアルバムを作って…(+訳詞)

          (個人的)この世で最もいい100曲 【前編】

          どうも、新進キエェ~~~~イ(フリーザの声)のミュージシャン OTONESIAです。 最初になんだか流行ってた 「この世で最もいい100曲」をプレイリストとして発表するやつ 便乗して(それにしては遅かったか…?) やってやろうと そんで、プレイリストじゃなく ここで、記事として昇華しようと思いやす。 そもそもここに客観性は求めないでね!! あくまでも「(個人的)」ということで 自分が思う「これよく作ったなぁ」的なことで 選びましたんで 洋邦問わず、ランキングとかでもなく、

          (個人的)この世で最もいい100曲 【前編】

          君が綺麗すぎてスマホの画面の汚れが目立つ

          ホンジュラス まちがえた 本日 3.30に、私(わたくし)の新曲 『君が綺麗すぎてスマホの画面の汚れが目立つ』のMVが配信されます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ https://youtu.be/L1jWqyPK6Mo と言われても急に知らんやつの曲なんか聴けたもんじゃないと感じる方もいらっしゃると思います。 大丈夫、あなたのその思いを信じてください(?) と言わず〜、聴いてくださいよ〜〜 いずれ配信もします。 この曲は、と言いましても曲の内容を本人が解説せうるのはな

          君が綺麗すぎてスマホの画面の汚れが目立つ

          俺の選ぶ!音楽バカ動画100選

          まじで平井堅様、 申し訳ございません。平井堅様がバカみたいなサムネになってしまっていますが これが一番あってたのです。 どうもOTONESIAという音楽グループ(1人)をやっております yuyaです 今回は、そういえばあんま見ないなという単純な動機から 「音楽系バカ動画」を100個集めてみることにしましたが 100個集めるのに一苦労した ということは 僕がバカだったというわけです☆ ちゃんちゃん♪ 終わるな勝手に ということで、頑張って集めました 「俺が選ぶ」と言ってお

          俺の選ぶ!音楽バカ動画100選

          ジャンル毎にアルバムを作っております

          毎週土曜日にnoteを更新しております OTONESIA(オトネシア)と申します 主に音楽のことについて書いておりますが その傍ら(というかこっちがメイン)音楽活動をしております。 いろんな活動の仕方をしておりますが(これによって混乱を生んでいる) その中の一つに「ジャンルごとにアルバムを作る」というような なかなかな制作をしております たまには宣伝をさせていただきたい! 現在出ているアルバム 戦前ブルース ↑こちらより各音楽配信サイトへ飛べます! 戦前ブルースの巨

          ジャンル毎にアルバムを作っております

          「結局1番すごい曲は何か。 」オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。④

          ついに今回で4回目 「まだ前回のを読んでいないよ〜」という愚か者 ぜひ見に行ってください! これまでの流れは ①で、55年間の日本音楽会のトレンドをそのイントロの秒数や曲の長さ、BPMで見て行ったよね (見ている前提で話してるこいつ) ②では、「その中で90年代は自由が効いたよね〜」という話 ③は、、、なんだっけ 忘れちゃったな(ガチ忘れ中…) あぁ、CDがアイドルのグッズ化して、配信で人気が出た曲との二分化が起こったということだね (読みに行った) 徐々に「いいね」の

          「結局1番すごい曲は何か。 」オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。④

          カラオケ番組がアスリートボーカリスト主義者を生み出す

          「おい!コラァ!!カラオケや!!!!はよ開けんかいコラァァ!!!」 カラオケがやってきた。 ものすごい威圧だ。 僕とカラオケ君とは昔からの仲だ。 ただ彼は変わってしまった 昔は楽しい奴だった みんなでワイワイ騒いでいる中にいつも盛り上げ役として欠かせない奴だった なのに今は、ムスッとして、人にやたらと点数をつける なんだこの茶番はぁぁぁぁ!!!?? なぜ文の始まりを劇にしてしまったのか 収拾がつかなくなるのをわからないもんかね! 昨日の夜の俺はさ!!(文筆2日目)

          カラオケ番組がアスリートボーカリスト主義者を生み出す

          オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。③

          (この記事はあくまでも自論がメインで構成されています。 反論もどしどし受け付けますのでコメント等お寄せください 皆さんで私の音楽知識を盛り上げていきましょう) 前回までのあらすじ「オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた」男ここに現るオリコン55年間(1968年〜2023年)の年間シングルランキング上位20位を両A面も含み、もちろんフルで それでは飽き足らず、2007年から2023年の各所ネットでのダウンロードランキングも聴いた男は、そこで気づいたことを

          オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。③

          君はライブ映画の最高峰を見たか。僕は2回見に行った。

          『STOP MAKING SENSE』 訳すと「意味(センス)をつけるのをやめよ」といったところだろうか この映画には、ドキュメンタリーのようにインタビューがあったり、途中にMCを挟むなどはない。 ただ、ひたすらに曲を演奏し続ける。 アメリカの主に70年代後半から80年代に活躍したバンド トーキング・ヘッズが1984年に公開したライブ映画である本作は 高い評価を得て、4Kにリマスターされ、2024年日本でも公開されたのが最近の話 私(わたくし)、観てまいりました。それも

          君はライブ映画の最高峰を見たか。僕は2回見に行った。

          オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。② 90年代とは。

          (この記事はあくまでも自論がメインで構成されています。 反論もどしどし受け付けますのでコメント等お寄せください 皆さんで私の音楽知識を盛り上げていきましょう) 長老『おいちょっと待てそこのお主 前回の記事を見てからでないとここから先は進めぬぞ 前回の記事は読んだのかね…?』 はい ◀︎ いいえ ◁ 長老『だめじゃ!!! 何度でも読み直せ!!!』 https://note.com/yuya_as_note/n/na117521d321d ということで、何度も読んでく

          オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。② 90年代とは。

          オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。①

          はじめに {長ったらしい挨拶(校長か)} 嘘じゃないぜ!本当だぜ!信じてくれよ! 本当に俺は、「オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた」んだぜ なんのためってそりゃあ 「俺がハイパー音楽人間になって無双するから」に決まっているだろう。 そうなのです。小生(急な1人称変更注意報発令) はこの度、オリコン55年間(1968年〜2023年)の年間シングルランキング上位20位を両A面も含み、もちろんフルで それでは飽き足らず、2007年から2023年の各所

          オリコン55年間の年間シングルランキング上位20位全部聴いた話。①

          2023年のカルチャー消費

          2023年カルチャー消費(※初めて触れた作品に限る) アルバム300枚 Various Artists-『ザ・ブルーハーツ クイズ☆正解は一年後 トリビュート』 Steven Wilson-『The Future Bites』 Blind Faith-『Blind Faith』 Creedence Clearwater Revival-『Bayou Country』 The Small Faces-『Ogden's Nut Gone Flake』 SUGAR BABE-『

          2023年のカルチャー消費

          2022年総決算〜聴いたアルバム、観た映画、読んだ本〜

          昨年もやりました、一年で消費したありとあらゆるカルチャーというものを、ただただ自分でおさらいして懐かしむための記録、いいや、自伝。 去年の https://note.com/yuya_as_note/n/nd86ef745affe 今年も沢山のものに触れました。 去年に加え、今年は「読んだ本」も記しておこうと それでは 聴いたアルバム計318作品 Talking Heads-『Talking Heads 77』 George Harrison-『Wonderwall

          2022年総決算〜聴いたアルバム、観た映画、読んだ本〜